「また3万円…?」義母が親戚の飲食代を毎回押しつけてきて…私を救った5歳の“痛快なひと言”とは

親戚の集まりがあるたびに、義母から「ついでだから」「まとめてお願い」と言われ、なぜか私が買い出し係を任されるようになりました。食材代やお酒代を立て替えても、あとからお金が返ってくることはなく……。
そんなある日、親戚一同が集まった食事会で、会計の話題になったときのことです。すると、5歳の娘が大きな声でこう言いました。
「今日のごはんも、ママがスーパーとお酒屋さんで3万円分買ったんだよね!」「ばあばは払ってないよ!」
その瞬間、場の空気が一気に静まり返りました。義母は気まずそうに視線をそらし、親戚の中のひとりが「え、毎回そうなの?」と口にしました。そこから空気が変わり、「今回はみんなで出そう」「割り勘にしよう」と、自然に話が進むようになったのです。
直接は言い出せなかったことを、子どもの正直なひと言が解決してくれた出来事でした。これまでも娘には買い物の金額についてぽろっと愚痴をこぼしたことがあり、このときも「3万円かかった」と何気なく話していたのかもしれません。
娘が突然それを口にした瞬間は正直ドキドキしましたが、言いにくいことでも、少しでも言葉にしておけば、気づいてくれる人はいるのだと感じました。嫌みにならないよう、さりげなく自然に伝えることの大切さを学んだ出来事でもあります。
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家族や親戚が集まる場では、「今さら言いにくい」「波風を立てたくない」と感じてしまうことも多いもの。特にお金の話題は、なおさら切り出しづらいですよね。言いにくいことほど、今回のように誰かが気づいてくれる“きっかけ”が必要なのかもしれませんね。
著者:加藤りな/30代・女性・会社員。7歳の娘を育てる母。趣味はカフェ巡りやショッピング。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
続いては、義実家での食事会で起きた、何とも不可解な出来事。大皿料理が並ぶ食卓で、なぜか自分だけ質素な小皿料理を出されてしまった妻。笑顔の義母には意地悪な意図があるのか、それとも……?
自分だけがよそ者扱いされたような孤独感。モヤモヤを抱えた妻が夫に相談したことで判明した、義母の本音とは!?
「食べやすいでしょ?」義家族との食事、私だけ別の小皿で出されてモヤッ!義母の行動に隠れた本音とは

息子が2歳くらいのときの話です。義実家に月命日で集まったり、食事をする機会がありました。
義母が大皿料理をいくつか並べてくれたのですが、なぜか私の前にだけ別の小皿が置かれていました。中身はほかの家族とは違う質素なおかずで「こっちのほうがあなたには食べやすいと思って」と義母は笑っていて……。
特に好き嫌いも伝えていなかったので驚きましたし、私だけ分けられたような感覚がして気まずくなりました。義姉は普通に大皿を取り分けて食べていたので、余計に自分だけ"よそ者"扱いをされたように感じてしまいました。夫も気づいてはいたものの何も言わず、場の空気もあり、その場では黙っていただくしかありませんでした。
後日、夫に正直に寂しかったことを伝えると、義母にさりげなく話してくれました。義母は「よかれと思ってやった」とのことで、今では同じ料理を一緒に囲むようになりました。義母の意図はわかりませんが、おそらく私が大皿から取るのを遠慮して食べられないことがないように、という配慮だったのだと思うことにしました。我慢しすぎず、夫に共有することの大切さを学んだ出来事です。
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義実家での何気ない出来事が、心に引っかかってしまうことは少なくありません。義母の行動が配慮からくるものだったとしても、受け取る側が寂しさを感じたのなら、すれ違いが起きているといえるのかもしれません。
直接、言いにくいことが出てきたら、夫を通して伝えることで角が立たず、誤解が解ける場合もあります。夫婦で気持ちを共有することを心がけて、心地よい距離感で義実家との付き合いをしていきたいですね。
著者:佐々木かな/30代・女性・パート。2歳の男の子を育てる母。月に1回ほど義実家へ行っている。家族と過ごす時間と読書が好き。
イラスト:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
義母の一方的な行動や言葉足らずな振る舞い。たとえ悪気がなかったとしても、受け手が傷ついたり負担に感じたりすれば、関係にヒビが入るきっかけとなってしまいます。義母とは良好な関係を築きたい。そう思っているからこそ、なかなか自分の気持ちを正直に伝えにくいものです。
しかし、やはり「声を上げる」ことは大切です。家族とはいえ、きちんと言葉にしなければ思いは通じません。今回は、娘の無邪気なひと言や、夫を通じた冷静な伝達が、状況を変える突破口となりましたね。ただでさえ、気を使う義家族との付き合い。モヤモヤをひとりで抱え込まず、周りを巻き込んででも気持ちを伝えることが大切なのかもしれません。適度な距離感で長く付き合っていくためにも、どのような方法でも自分の意思や気持ちはきちんと伝えるようにしたいですね。