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「血がついてるよ」生理?同僚の指摘に顔面蒼白。慌ててトイレに駆け込むも出血は予想外の場所だった

「疲れているだけ」「大したことない」と、体の小さな不調を見ないようにしていませんか? 放置していた違和感が思わぬ病気につながっていたという、3人の女性の体験談を紹介します。健康と向き合うきっかけにしてみてくださいね。

 

トイレに飛び込んで確認するも…

病気 イメージイラスト

 

アルバイト中のある日、同僚から突然声をかけられました。

 

「ズボンに血がついてるよ! ナプキン持ってる?」

 

驚いておしりのあたりを確認すると、たしかに血がにじんでいました。

 

慌ててトイレに駆け込み、てっきり生理が突然来たのだろうと思っていたのですが、確認してもその様子はなし……。なんだろうと焦りながらよく見ると、以前から放置していたいぼ痔が傷ついて出血していたのです。

 

まさかこんな形で気付くことになるとは思わず、恥ずかしさで顔から火が出そうでした。とりあえず止血し、同僚には「生理だったみたい」とだけ伝えて、その場をしのぎました。

 

病院に行くのが恥ずかしくてずっと放置していたのですが、さすがにこのままではまずいと思い、後日意を決して病院へ。診察と薬のおかげで、症状はすぐに落ち着きました。

 

◇◇◇◇◇

 

デリケートな話なので、友人にも話せずにいますが、自分の体の異変にはきちんと向き合わないといけないと、改めて痛感した出来事でした。

 

著者:猪股君枝/20代女性・アルバイト

イラスト/さくら

 

産後に突然襲った左半身の激痛としびれ

病気 イメージイラスト

 

末っ子を30代後半に出産した後のことです。毎日、産後の体にむち打ちながら、子育てや家事に奮闘していました。そんな日々の中、次第に左半身、特に腰から足首にかけてしびれを感じるようになりました。赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したりと、体への負担が大きい時期でしたし、年齢的にも仕方がないのかなと、最初はあまり気に留めていませんでした。

 

けれども、マッサージや湿布、ストレッチを試しても一向に良くならず、むしろ日に日に症状は悪化していきました。やがて、左半身だけに電気が走るような激しい痛みが出てきて、とてもじゃないけれど、目の前のかわいいわが子を抱っこすることもできず、家事も思うようにできなくなってしまいました。

 

そのため、夫にも負担をかけてしまい、仕事で疲れているのに家事や赤ちゃんの世話、さらに私のことまで任せてしまうことに。これではいけないと思い、渋々病院に行くことにしました。

 

診断は坐骨神経痛(ざこつしんけいつう/おしりから足につながる坐骨神経に沿って起こる痛みやしびれ)でした。母乳で育てていたので、できれば薬は使いたくない気持ちが強く、おきゅうや、はり治療でなんとかしようとしました。しかし、やはり劇的な変化は得られず、一度だけ強めの痛み止めを打ってもらうことにしました。

 

すると、免疫力がかなり落ちていた私の体には刺激が強すぎたのか、病院で痛み止めを打った直後、待合室でふらふらと目の前が真っ暗になり、倒れてしまいました。ひどい吐き気とめまいで起き上がれなくなり、本当に大変な思いをしました。

 

それから半年近く、坐骨神経痛と付き合いながらの家事と育児。心身ともに本当につらい時期でした。

 

振り返ってみると、年齢を重ねるにつれて、若いころなら無理してもなんとかなっていたことが、少しの無理でもすぐに体に表れるようになったと実感します。頭では「まだ大丈夫」と思っていても、体は正直で、年齢とともに悲鳴を上げるようになってしまいました。

 

正直、少し寂しさも感じますが、家族のためにも自分のためにも、無理をしすぎず、うまくバランスを取りながらやっていくことが大切だなと、しみじみ感じています。今は、自分の体と向き合いながら、家族と過ごせる日々を大切にしたいと思っています。

 

◇◇◇◇◇

 

坐骨神経痛になったことで、無理を重ねてきた体が限界を教えてくれました。これからは自分をいたわりながら、家族との時間を大切に過ごしていきたいです。

 

監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)

整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』『ひざたたき 世界一かんたんな健康法』(アスコム)。

 

著者:加藤愛子/30代女性・主婦

イラスト/きりぷち

 

 

目のそばに大きな謎の腫れが

病気 イメージイラスト

 

ある朝、顔を洗おうと洗面所に向かったとき、鏡に映った自分の額を見てびっくりしました。蚊に刺されたときの3倍くらいはありそうな、ボコッと大きく腫れたしこりができていたんです。目のすぐ近くまで膨れていて、「何これ?」と目を疑うほどでした。

 

ちょうど親戚に病気に詳しい人がいたので写真を送ってみたら、「それ、帯状疱疹じゃない?」とのこと。しかも目の近くにできると最悪、失明の可能性もあると聞いて、恐怖で一気に血の気が引きました。

 

すぐに職場の先輩に連絡してお休みをもらい、急いで病院へ。診察の結果、やっぱり「帯状疱疹」でした。ごく初期の段階で、飲み薬だけで治療を始められたのが幸運でした。

 

本当に怖かったです。特に「失明するかも」という言葉が頭にこびりついて、しばらく不安でいっぱいでした。でも、早めに行動できたことで重症化を防げたし、休みを快く取らせてくれた先輩には心から感謝しています。

 

◇◇◇◇◇

 

今回のことで思ったのは、知らない病気って本当にたくさんあるんだなということ。まさか自分が、というようなことが突然起こる。だからこそ、少しでも「あれ?」と感じたら、すぐに誰かに相談したり、病院に行ってみることは大事なんだなと実感しました。

 

監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)

獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。

 

著者:田中かよ/40代女性・アルバイト

イラスト/sawawa

 

まとめ

体の変化や加齢などで体力や免疫力が落ちたりすると、不調や病気を起こしやすくなります。元気でバリバリ活動しているときほど、体のメンテナンスを怠りがち。ゆっくり休む時間を作るなどして、自分自身を労わるようにすると良いですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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