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20年連れ添った夫が若い部下と不倫。「家から出て行け」と言われたので、事実を伝えると焦り始め!?

私は23歳で夫と結婚し、仕事を退職。約20年間、専業主婦として夫を支えてきました。しかし、夫は私のことを「無職」と見下し、部下を高級料理店に連れて行っては奢り、家計は火の車状態で……。

夫に不倫疑惑が浮上

私が43歳になったころのことです。夫は頻繁に「部下と食事に行く」と言うように。必ず奢ってくるため、家計は火の車で、困った私は夫に「もう少し控えてほしい」と相談しました。しかし彼は、「専業主婦なんだから、どうにかするのがお前の仕事だろ」と言って、ろくに話も聞いてくれません。私は夫の横暴な態度に慣れてしまい、諦めているような状態でした。

 

そんなある日、近所に住む義母から「うちの息子のことで話がある」との、連絡が届きました。私が電話をかけると、義母は夫の不倫疑惑について話し始めたのです。

 

義母は先週、友人たちと温泉旅行に行ったそうで、そこで夫が、若い女性と手をつなぎながら歩いているのを見たとのこと。先週、夫は出張があると言っていたのですが、まさか不倫旅行をしていたとは……。思い返してみると、夫は飲み会に加え、最近は家の中でもスマホを常に持ち歩くようになっていました。

 

義母は「息子がごめんなさい。今すぐにでも離婚していいからね」と言ってくれ、私は「少し落ち着いて、これからのことを真剣に考えてみます」と言って電話を切ったのでした。

 

夫「俺と離婚してくれ!」

それから1カ月後、私たちは住宅ローンを完済。すると夫から、「ようやく完済だ! 俺と離婚してくれ!」と言われたのです。

 

いきなりの出来事に驚いていると、夫は離婚したい理由を説明し始めました。

 

「俺には大事な彼女がいるんだ。お前と別れて、その子と結婚する! 中途採用でうちの職場にきた部下なんだけど、若くてとても気が利くいい子なんだ。わかったら、とっとと荷物をまとめて出ていけ!」

 

私はこの瞬間に夫との離婚を決意。しかし、夫は重大な勘違いをしていたため、「離婚はする。でも、この家から出て行くのはあなただから」と宣言しました。

 

夫がしていた勘違いとは

夫はローンを完済したら、家は自分のものになると思っていたようですが、実は、この土地も家も私の名義だったのです。

 

そもそも、土地は私が独身時代に実家から引き継いだもので、それを説明すると、夫は「えっ!? 彼女にもこの家に住めるって言っちゃったよ」と大慌て。

 

私は、「わかったら、とっとと荷物をまとめて出て行って。納得いかないなら弁護士を通して連絡して」と、さっき夫に言われた言葉をそのまま返したのでした。

 

不倫相手から連絡が

翌日、夫の不倫相手であろう女性から「あの家に住むのは私と彼なの」「彼の家からとっとと出て行きなさいよ。負け犬おばさん!」とひどい連絡が。さらに、「大きな家で専業主婦になれるって聞いてたのに!」とも言っていたので、私は忠告してあげることに。

 

「別に夫と再婚することは構わない。でも、あの人、専業主婦のことをバカにしているから、ひどい扱いを受けることになると思うけど……。あと、不倫の慰謝料はもらいますから」

 

自ら不倫を打ち明けてきたため、証拠を集める手間も省け、離婚の慰謝料の請求はスムーズに進めることができました。

 

元夫と私のその後

元夫との離婚が成立して半年ほどが経過したころ、元夫から「彼女とは別れた。よりを戻してほしい」との連絡が。話を聞くと、元夫と彼女は賃貸マンションで一緒に暮らし始めたものの、家事をすべて彼女に任せていたところ、怒って出て行ってしまったそう。さらに夫は、彼女に「持ち家を取られたから、やっぱり仕事は辞めるな」と言っていたようで、私は少しだけ、彼女に同情してしまいました。

 

「やっぱり、お前みたいな従順な女が俺には合っている。今すぐ家に戻るから入れてくれ」と都合のいいことを言う夫を、私は「今さら、そんなことを言われても無駄です。20年も支えてくれた妻を裏切ったことを後悔しなさい。それでは」と一蹴して、元夫の連絡先をブロックしたのでした。

 

現在は、もらった慰謝料をもとに今まで住んでいた家でのんびりと暮らしつつ、パートを開始。これからは新しい人生を穏やかに楽しみたいと思います。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

イラスト:わかまつまい子

 


 

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