夫の言い訳に心が折れた瞬間
「風俗は浮気ではない」という男の言い訳はよく聞きますが、まさか自分がその言葉を聞くことになるとは思いませんでした。夫のカバンの底からラブホテルの領収書が出てきて問い詰めると、夫は出張先でデリバリーヘルスを利用したと白状しました。予約の履歴も見せられ、不倫ではないと言われても、私にはタチが悪い裏切りにしか思えませんでした。
「私というものがあるのに」「私はあなたとしかしたくないのに」と怒りと悲しみが混ざり、再構築を決めてもどうしても許せない思いが残りました。
モヤモヤを晴らすため初めての女性風俗へ
友だちに相談すると、「一回やられたんだから、一回やっていいよ」と言われました。まるで霧のようにまとわりつくモヤモヤを晴らしたくて、私は初めて女性風俗を利用することにしました。勇気というよりも、気持ちを整理するための行動でした。
初対面の女性風俗セラピストとホテルに向かうとき、罪悪感が胸につき刺さり、足取りが重く感じました。施術を受けていてもどこか落ち着かず、その時間の中で私はふと、見慣れた夫の姿が恋しくてたまらなくなっている自分に気付いたのです。
夫を大切に思う気持ちに気付いた
女性風俗を利用してわかったのは、「私は思ったよりもずっと夫のことを大事に思っていた」という点でした。だからこそ傷ついたのだと、胸の奥でたしかに理解できました。自分の気持ちを整理するために一度マッサージを受けた経験から、私は今回の夫の風俗利用を水に流そうと思えるようになりました。
夫にこの件を言うつもりはありませんが、「風俗は浮気じゃない」と言う人の気持ちが、ほんの少しわわかった気がします。そしてそれ以上に、私は夫と家族を大切にしたいのだと再認識しました。
まとめ
夫のデリヘル利用を知り、「風俗は浮気ではない」という言葉に深く傷ついた私は、許したいのに許せない苦しさを抱えていました。初めて女性風俗を利用した際、初対面の相手に対する罪悪感と、夫の存在が恋しいという矛盾した感情に気付き、自分が夫を想像以上に大切に思っていたという本心を理解しました。
この経験を通して、私は感情を整理し、「風俗は浮気ではない」と言う人の気持ちが理解できたこと、そして夫との家族を大切にしたいという強い思いに改めて気付き、前向きに再構築を進める決意ができました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:高橋由里/30代女性・主婦
イラスト/ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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