瞬発力の衰えを感じた出来事
恥骨を殴打したのは、突然でした。公園で前方から来た野球ボールをキャッチできず、股間に当たってしまったのです。痛みと同時に、うまくキャッチできなかった自分に落ち込みました。体が思うように動かず、衰えを感じました。その場で倒れ込み、しばらくうずくまるしかありませんでした。
歩く、座る、立ち上がるがひとりではなかなかできず、近くにいた人に助けられて自宅に到着。横になって患部を冷やしながら、痛みを緩和することに集中しました。しかし、1時間たっても痛みが引かなかったため、どんどん不安が募ってきました。すぐさま病院へ行ったほうがいいのか……しかし、自分では動くことができません。救急車を呼ぼうか、でも我慢できないほどの痛みでもない、という状態でした。
救急電話相談で指示を仰ぐ
子どもの突発的な病気の相談でよく使用していた救急電話相談を思い出し、電話をかけると、大人用の相談窓口もあることを教えてくれました。救急電話相談にかけると、外傷だけなのか、臓器にも影響があるのかがわからないので、すぐさま婦人科を受診することを勧められました。
しかし、痛みで今は動けないことを話すと、詳しく現在の状態を聞いてくれました。患部の状態や、血尿はあるのかなどを詳しく聞かれ、痛みが続くようなら、今日中に病院、治まってくるのであれば、明日でもよいので早めに婦人科へ行ってくださいと言われました。とても親切な電話対応に感動! 痛みが引いてきたことや、血尿はなかったので、その日は安静にして過ごしました。
整形外科でX線検査を
次の日、婦人科に行く前に、念のため電話で症状を伝えて婦人科でよいか聞いたところ、「骨に異常があった場合、婦人科ではエックス線は撮れないので、整形外科のほうがいい」と言われました。整形外科に相談すると、「婦人科系の臓器が原因の場合は婦人科になる」と言われました。どちらに行くのがよいのか、自分自身で判断することになり、今回はボールが当たったという事象だったため、整形外科へ行きました。
エックス線を撮って、骨には異常なし。腫れがあるので打撲という診断ですが、念のため婦人科も受診したほうがいいとのことで、婦人科にも行って、異常なしの診断を受け、ほっとしました。
まとめ
今回の出来事を通して、まだまだ動けるつもりでいても、アラフォーの体は確実に年齢を重ねているのだと実感しました。また、けがの部位によっては受診すべき診療科の判断が難しく、医療機関によって見解が分かれることもあるのだと気付かされました。今後は日ごろから体を動かす習慣を意識するとともに、特に外から見えにくい場所のけがほどひとりで抱え込みがちになるため、救急相談などを活用し、早めに判断を仰ぐことの大切さを忘れないようにしたいと思います。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
著者:徳 衿唯/40代。最近夫が「サウナー」になり、誘われるのでついていったある場所で「ロウリュウ」を体験。サウナの醍醐味を体感し、「サウナー」一歩手前な専業主婦。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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