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「差がつくのは…」両家で競う孫へのプレゼント。負担に悩み息子夫婦へ告白した結末【体験談】

孫の行事のたびに、両家からのプレゼントが少しずつ豪華になっていきました。喜ぶ顔を見るのはうれしい一方で、見栄を張り続けることに、老後の生活への不安を感じるようになりました。

高額化する贈り物

孫が生まれてから、誕生日やクリスマス、入園祝いなど、行事のたびにプレゼントを選ぶのが楽しみになりました。小さな服やおもちゃを選びながら、「これを見たら喜んでくれるかな」と考える時間は、私にとって幸せなものでした。

 

最初のうちは、無理のない範囲で選んでいました。ところが、相手方の祖父母が高価なおもちゃやブランド服を贈るようになると、私たちも「同じくらいの物を用意しないと」と思うようになってしまいました。

 

息子夫婦から何か言われたわけではありません。それでも、孫の前で差がつくのが気になり、いつの間にか金額を意識して選ぶようになっていました。

 

家計への負担

ある日、家計簿を見返していて、孫関係の出費が思っていた以上に増えていることに気付きました。誕生日、季節の行事、帰省時のお小遣い、外食代などを合わせると、かなりの金額になっていたのです。

 

そのころ、夫も定年後の生活を考え始めており、「このまま同じように使っていたら、老後資金が心配だね」と話すようになりました。孫のためとはいえ、自分たちの生活を不安にしてまで続けることなのかと、初めて立ち止まりました。

 

それでも、急に贈り物を控えたら息子夫婦に気をつかわせるのではないか、孫ががっかりするのではないかと、なかなか言いだせませんでした。

 

 

金額ではなく気持ちへ

思い切って息子夫婦に、「これからはプレゼントの予算を決めたい」と伝えました。すると息子夫婦は驚いた様子でしたが、「無理しなくていいよ。気持ちだけで十分だよ」と言ってくれました。

 

それからは、誕生日やクリスマスの予算をあらかじめ決めることにしました。高価なものを贈る代わりに、手紙を添えたり、一緒に公園へ行ったり、好きな料理を作ったりするようにしました。

 

すると孫は、プレゼントの金額に関係なく喜んでくれました。むしろ、一緒に遊んだ時間や、私が書いた短い手紙を大事にしてくれている様子を見て、胸が温かくなりました。

 

まとめ

孫を思う気持ちは、金額で競うものではないのだと感じました。喜ばせたい気持ちが強いほど、つい無理をしてしまいますが、自分たちの生活を守ることも大切です。無理のない範囲で関わることが、孫との時間を長く楽しむためにも必要なのだと思いました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:立花美香/60代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!

 


シニアカレンダー編集部

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