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妊娠・出産の今こそ、保険を見直そう!

 

家計の管理をするうえで必要な保険料の見直し。妊娠・出産をきっかけに、「わが家に不足している保障はなにか」「削るとしたらどんな内容を削ればいいのか」と悩むママも多いのでは?保険の出費は意外に大きいもの。あなたは家庭に合った保険を上手に選択できていますか?家族のためにもしっかりと見直してみましょう!

 

ママの保険は大丈夫?妊婦も入れる保険

「妊婦はなかなか保険に入れない」と耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?一般的に"妊娠27週目"までなら、多くの保険会社の医療保険に加入できるといわれています。ただし、「特定部位の不担保」という条件が付いてしまうケースが多いので、資料などを集めて比較・検討しましょう。現在、すでに加入されている方は、妊娠中の内容に見合った保障の見直しを。これから加入を検討される方は、妊娠中の今こそ入っておくことをおすすめします。

 

なぜなら、万が一に出産が帝王切開になった場合、それも手術の1つとしてみなされてしまうからです。もし、出産後に加入しようと思っても、手術後5年間は加入できないという保険会社が多いようです。女性特有の病気が妊娠をきっかけに発見されるというケースもあります。出産後もデリケートな女性の体には保障があると安心ですよね。できるだけ早めに、見直しや加入を検討されてはいかがでしょうか?

 

一家の大黒柱・パパの保険も見直しを

保険は万が一のことを考えて加入を考えるもの。なかには、家計を圧迫するので躊躇してしまう方もいるのではないでしょうか?でも、出産後は家族が増えると同時に、ママの収入が変わってくることもありますよね。収入と支出のバランスを考えたうえで、パパの保険の見直しもおこないましょう。

 

保険か共済か?終身か定期か?組み合わせによっても本当にたくさんの種類がある保険。また、保障額・保障期間・保障内容なども、それぞれの保険会社によって違います。あまり詳しくないという方は、保険相談のプロにお願いしてみましょう。ライフプランや将来設計も含めて、相談に乗ってくれますよ。公平な立場でアドバイスしてくれるので、わからないことはどんどん質問を。1度にいくつもの保険会社を比較・検討できるのが保険相談の大きなメリットです。

 

赤ちゃんの保険、自治体によっては不要?

赤ちゃんが生まれた時に考える保険として、真っ先に挙げられるのが学資保険ではないでしょうか。これは子どもの将来の学費に備えて、貯蓄を目的におこなうもの。貯蓄が苦手という方には、特におすすめですよ。多くの会社から、いろいろな商品が販売されていて、無理のない金額で将来の学費を準備することができます。この学資保険と並行して考えられることが多いのは、ケガや入院に備えた保険です。

 

加入検討の際には、1点だけ確認を忘れずに!それは自治体の医療費補助制度です。各自治体により、補助の内容や期間は異なりますが、乳幼児の頃は通院や入院・薬代が無料、または低額になる制度を導入しているところもあるようです。そのうえで病気や入院の保障に加入すると、保険料の出費が無駄になってしまう可能性も。自分の住んでいる自治体の制度をよく確認しておきましょう。

 

「保険は難しい」、「よくわからない」という方も多いでしょう。でも、お子さんが増えることで、保険の重要性を実感する方も多いのです。相談に乗ってくれる機関やサービスも増えているので、気軽に利用してみましょう。これからの生活設計の一部として、ご主人ともしっかり話し合いましょうね!

(TEXT:津田 玲)

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      子どもが生まれてから意識するようになりました!ケガの保険は3歳から入りました✨
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      保険料の見直しって全然わからない。こういうのって、子供がうまれるまで意識しないけど、やっぱり大事ですよね。

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