長女が赤ちゃんのころ、初めての子どもということで離乳食を作る要領がわからず、頑張った割に食べてもらえなくて、とてもストレスがたまった苦い経験があります。
今回、双子を授かってさらに用意に時間はかけられない・・・そんな状況を乗り越えた時短テクニックをご紹介します!
長女の離乳食期の苦い経験
長女の時は「これで栄養をとらなければ!」と、いつもこの思いが頭にあった気がします。栄養栄養栄養と、頑張って手間をかけて作っても彼女は食べてくれませんでした。
家で2人の時は食べてくれなくても、同じものを外食の際に持って行ったり、お友達の家で食べる時にはペロッと食べてくれるんです。きっと私から嫌なオーラが出ていたんだと今になって思います。
時短テクニックと工夫!その1
離乳食は赤ちゃんにとっておっぱいとは違う味のものを口に入れる練習です。練習なので気負わなくても大丈夫!残された時のショックを軽減するためにも、大人の料理のついでにできることが一番だと思います。
我が家で大活躍したものはミキサー!量が作れるので始めはフードプロセッサーを活用していましたが、洗うのが手間な部品や、扱いに気を付けなければならない部品があって洗うのが面倒になり、結局ミキサーに戻ってきました。
時短テクニックと工夫!その2
まだごっくんのころは、炊いた大人のご飯と適量の水を入れてミキサーにかけておかゆを作っていました。また、お味噌汁を作る時に野菜を多めに入れ、味噌を入れる前に取り出してミキサーでピューレにして、そのままスープとして与えたりご飯と混ぜたりして与えていました。
冷凍庫で保存するには、厚手で冷凍に耐えられるジップロックなどの保存袋が便利!スペースがあれば製氷機もおすすめです。できたものを流し込んで凍らせておけば、必要な分だけ取り出せるからラクチンですよ!
上手に時短して気負わない離乳食を!
「ちゃんと離乳食を作らなきゃ」「ちゃんと栄養を与えなきゃ」と身構えてしまうと、赤ちゃんにもその空気が伝わってしまいます。
手抜きと思わずに肩の力を抜いて、大人ごはんの「ついでに」作ってみてください!時短をしてママに余裕ができれば、きっとその余裕が赤ちゃんに伝わってぱくぱく食べてくれますよ!
(TEXT:まままま)