私のお股の縫合に現れたのは、私が苦手だった先生。
動揺する隙もなく、縫合が始まりました。
「ママならぬ日々」

同じ産院に通うほかの妊婦仲間からも圧倒的不人気だった彼ですが、一方で「実は名医」「出産すると優しくなる」「経産婦には人気」などの噂も聞いていました。でもまさか本当だったとは。ずっと冷たいと思っていた先生の優しい笑顔……産婦や赤ちゃんに対するいたわりの言葉……「ツンデレか!!」とツッコミたくなりました。
とはいえ、「自分の股の間を見ている大人の男性」と「ごく普通の会話をする」という謎のシチュエーションに脳がついていかず、なんだかずっとドギマギしていた気がします(汗)。
◇ ◇ ◇
出産直後は、余韻に浸る間もなく処置がどんどん進んでいくもの。
会陰縫合の場面では、「なんだか不思議な感覚…」と戸惑うこともあるのかもしれません。
今回のお話では、苦手だと思っていた医師の意外な一面に触れたことで、出産の記憶が少し違った印象に変わった様子が描かれていました。
慌ただしく非日常な出産の現場だからこそ、医療者の何気ない言葉や態度が、産後の気持ちをそっと支えてくれることもあるのかもしれませんね。
和田フミ江
オマタ越しで男性と会話ってあまり経験することではないですよね。会陰切開のあとは腫れたりしませんでしたか?
和田さんの漫画はユーモアがあって好きです。