11歳、8歳の2児のママである中野めぐみ(@megum.nakano)さんは、独身時代浪費家だったにもかかわらず、結婚、出産後に1000万円貯めた節約上手ママです。今回は、節約ワザの中から、買う&使うのをやめたものをご紹介します!
1 使い捨ての掃除用具をやめる!
中野さんは、日用品の中から使い捨てをやめられないかと考えていました。そこで発見したのがお掃除道具。今までは使い捨てのものを使っていたのですが、ハンディーモップは無印のマイクロファイバーのものにして、床用のモップも洗って繰り返し使えるものに変えてみました。
これで日用品にかかるお金を減らすことに成功! 小さな一歩が節約のコツです。
2 専用洗剤をやめる!
キッチン用、トイレ用、お風呂用と場所ごとに増えてしまう洗剤。でも、よく考えたらそんなに必要ないかも? そう考えた中野さんは、お掃除洗剤は万能なものを選ぶことで数を減らしました。キッチンとお風呂、リビングはウタマロにおまかせ、トイレはクエン酸と重曹があればOK!
カビキラーだけは必要と判断して、残すことにしました。何が必要で何が必要ではないかを見極めるのも節約に必要なことです。
3 生ゴミ入れはタダのものを活用!
生ゴミ入れの袋も何かで代用できないかと考え、使用済みのラーメンの袋やお菓子の袋、野菜保存袋などタダのものを活用することにしました。毎日何かしらの袋をゴミとして捨てている袋を生ゴミ入れに使うことで一石二鳥に。
いらなくなった靴下や下着、歯ブラシなども掃除用具として使っています。不用品の活用はすぐに取り入れられるテクです!
4 キッチン用品も必要なものだけに!
洗い物かごや排水溝の蓋、細々した小物入れなど、なんとなくキッチンに置いているものってありますよね。「よく考えるとこれって必要?」と思ったら、まずは一気に捨てるのではなく、なくしてみて大丈夫なのかを自分自身に確認してみることが大切なんだそう。
「やっぱりいらなかった!」と納得できれば、捨てたあとも後悔もしないし、また買ってしまうということもなくなります。ものが減ると洗い物も少なくなって時短に。
5 生理用ナプキンもやめました!
一番効果的だったのが生理用ナプキン。布ナプキンに変えたことで、節約という面だけでなく、不快感もなくつけ心地も良くなって、生理のときでも快適に過ごせるようになったそうです。
元々はコロナの影響でナプキンが売っていないことが、はじめるきっかけになったそうなのですが、環境にもいいし、非常事態に備えるものも少なくなって、いいことづくめ! ぜひみなさんも一度試してみてくださいね。
節約のポイントは毎日の無駄を省くこと。まずは、生活の中で無駄なものやなくてもいいものがないかをチェックすることから始めてみるのがおすすめ。そして、いきなり捨てるのではなく、数日間生活してみて、不便じゃないかを確認! ものがなくなることで意外な発見があるかもしれませんよ。
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協力/中野めぐみ(@megum.nakano)
取材・文/サトウヨシコ