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指が危ない!便利グッズも意味なし!?引き出しを開けたがる赤ちゃんに効果的だった意外な対策

指はさみが心配! 開けてほしくない引き出しや冷蔵庫を開けたがる赤ちゃんへの対策ってどうしたらいいの?とヒヤヒヤしながら過ごす日々。言いたくないのに「ダメ! やめて!」と大声を出してしまい、どうにか安心して過ごせるように対策できないかな……と、試行錯誤した3つの方法をお伝えします。

指が危ない!便利グッズも意味なし!?引き出しを開けたがる赤ちゃんに効果的だった意外な対策

 

赤ちゃんだって話せばわかってくれる!?

赤ちゃんの成長はうれしいものですが、成長途中にはヒヤっとすることが増える時期も。テレビボードやキッチンの引き出し、冷蔵庫を何度も開け閉めするのがブームな時期は大変でした。閉める際に指をはさみそうだったり、つい危ないものを入れたところを開けられてしまったり……。

 

「ダメ!」と大声を出して止めさせることはなるべくしたくなくて、まずは赤ちゃんの目を見て、「ここは開けたら痛い痛いだよ。やめようね」と心を込めて伝えてみました。しばらくは「やめようね」でやめてくれたわが子。ママの言葉がわかるなんてもしや天才?と浮かれたのも、束の間だったのです。

 

便利グッズが助けてくれる!?

数日すると、言葉だけではやめてくれなくなりました。そんなときに見かけた対策グッズを早速購入。家具の内側に取り付けてロックができ、マグネットのパーツで解除すれば開けられるという物でした。外からはロック部分は見えず、引き出しを開けようとした赤ちゃんはあれ?と不思議そうに。これで毎日ヒヤヒヤしなくて済むと、ホッとしました。

 

しかし、さすが便利グッズ!と思っていた矢先、なんと怪力のわが子は引き出しを思いっきり引っ張って、内側に貼り付けているグッズを剥がし取ってしまいました。

 

お札代わり?泣き顔マークが効果あり

たくさん取り付けようと思っていたパーツは、残念ながらわが家では出番なしに……。次に試したのは、マスキングテープに泣き顔のイラストを描き、引き出しに貼る作戦でした。なんだこれ?と見ていたので、「開けたらエーンエンだよ。冷蔵庫さん泣いちゃうよ」と説明。意外にもこの方法がわが家では一番効果があり、2歳になった今もマークは活躍中です。

 

 

ハラハラしてばかりで、1日を無事に終えるだけで精一杯。少しでも安心して過ごせたらと試行錯誤しましたが、わが家ではお手軽な方法が一番効果を発揮してくれました。子どもも少しずつ引き出しの開け閉めがじょうずになり、指はさみの心配もかなり減りました。いたずら好きは相変わらずですが、少し親子で成長できたかなと感じています。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:ときのせともこ

7歳と2歳になる5歳差の男の子兄弟のママ。結婚前は、生命保険会社で営業職を3年経験。趣味は子ども服を手作りすることやアルバム作り。年の差兄弟が一緒に楽しく過ごせる遊びを研究中。

 

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