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「術後の変化に赤ちゃんは耐えられるの?」手術後も不安はつきなくて… #双胎間輸血症候群になった話 6

「双胎間輸血症候群になった話」第6話。このお話は、さゆり(@nagusan.s)さんが妊娠してから19週に入ったころのお話です。短期連載にてご紹介します。手術中、先生が赤ちゃんを見せてくれました。おなかにいる2人の赤ちゃん。小さくても頑張ってくれているその姿を目の当たりにすると、さゆりさんの目から涙がこぼれてしまいました。いよいよ手術は終盤へ……!

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医師上原萌美 先生
産婦人科 | よしかた産婦人科

日本産婦人科学会専門医。横浜市立大学産婦人科入局後、 神奈川県内の病院にて勤務し、現在、よしかた産婦人科・よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック勤務。
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「双胎間輸血症候群になった話」第6話

双胎間輸血症候群になった話 6

 

※「羊水を抜く」とは…レーザー治療終了後、レーザーの器具を挿入している管から羊水を適量抜くことがあります。このときの感じ方には個人差があるため、この描写はあくまで個人の感想になります。

 

双胎間輸血症候群になった話 6

 

双胎間輸血症候群になった話 6

 

双胎間輸血症候群になった話 6

 

※術後の体調の変化について…子宮収縮予防の点滴の副作用で、体の熱さや息苦しさが出ることもあります。

 

双胎間輸血症候群になった話 6

 

双胎間輸血症候群になった話 6

 

双胎間輸血症候群になった話 6

 

双胎間輸血症候群になった話 6

 

無事に手術が終わりました。

 

さゆりさんの側に寄り添い、心配する旦那さん。

 

「手術終わったね。頑張ったね」と労いの言葉をかけると同時に、手をそっと重ねるのでした。

 

そして、いよいよ診察が始まります。

 

少ししてから、先生が口を開きました。

 

「ここ見えますか?左の子の膀胱です」

 

「2人とも頑張りました。そして、お母さんも」

 

その言葉に緊迫していた心が緩み、「よかった……」と一気に全身の力が抜けてしまいました。

 

そして、泣きながら先生に「ありがとうございます!!」とお礼を伝えるのでした。

 

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    マンガ家・イラストレーターさゆり

    和歌山県出身。食べることと絵を描くことが好き。双子の男の子の母。

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