「双胎間輸血症候群になった話」第7話
さゆりさんが入院中もお見舞いにくるなど、さゆりさんのことを終始サポートしてくれていた旦那さん。
「2人生きてたよ」
旦那さんに報告すると、泣きながら床に座り込みます。
旦那さんが帰ると眠りについたさゆりさんは、お母さんが笑っているという夢を見るのでした。
そして、いよいよ目標としていた22週を迎えることに――。
診察後は、先生から退院OKの許可をもらいます。
そして、「渡したい物がある」と言われて……?
「双胎間輸血症候群になった話」第7話。このお話は、さゆり(@nagusan.s)さんが妊娠してから19週に入ったころのお話です。短期連載にてご紹介します。無事に手術を終えたさゆりさん。手術の効果について先生から伝えられると、「よかった……」と安堵します。精一杯お礼を伝えると、先生からは入院の期間について説明されて……?