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「ママ、ママ」な次女に「ちょっと待って」が習慣な私→後悔しかない…まさかこんなことになるなんて!

「ママ、ママ~」と話しかけてくる6歳の次女。やってほしいことのお願いが多く、忙しいときは「ちょっと待って!」と後回しにしてしまう私。次女はごはんを作っているときや、手が離せないとき、お風呂に入っているときなどところかまわず私を探してきます。ところが「ちょっと待って」と後回しにしてきたことに、私自身が後悔することになりました……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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いつもお願いごとの多い次女

長男が17歳、長女が15歳、次女が6歳、次男が2歳のときのことです。それぞれ私に頼みごとをしてくる子どもたちですが、上の子2人はほぼ自分でできるので、特に多いのが次女。何かあるとすぐ「ママ、ママ~」と話しかけてきます。

 

すぐにこたえてあげられればいいのですが、仕事を終えてバタバタしながらごはんを作っているときやお風呂に入っているとき、トイレに入っているときまでお構いなしで声をかけてきます。

 

次女のお願い

次女が話しかけてくる内容は「これやって~。これ何?」などちょっとしたことが多いので、手が離せなくて忙しいときは「ちょっと待って」と後回しにしてしまいます。上の子たちが近くにいるときは「お兄ちゃん、お姉ちゃんにお願いして!」とやってもらうこともありますが、次女は自分が納得いくまで待っています。

 

次女のお願いにこたえると、また次々に話しかけてくるので家事が進まず「あとでゆっくり話を聞くからね~」と後回し。それでたいていのことは大丈夫でした。そのため、ある日そのことを後悔することになるとは思いもしませんでした。

 

 

まさかの事態に

私がトイレに入っていると、いつものように次女が「ママ、ママ~」と。「ちょっと待って」とドア越しに言うと、次女は「弟が~」というのです。いつものことかとトイレから出て、見てみると次男がうんちをしており、おむつから漏れて大惨事。

 

「早く言ってよ~」と思わず言ってしまいましたが、「ちょっと待って」と言ったのは私でした。次女に「ごめんね~。伝えてくれてたね」と謝りました。それからというもの、出来るだけ次女の言葉には早くこたえるようにしています。

 

 

次女は今伝えたいことを言っているのに、すぐこたえられず「ちょっと待って」と言ってきた私。今では次女に「お片づけしてね」とお願いしたときに「ちょっと待って」と逆に言われてしまいます。言われて初めて「今やってほしいのに」という気持ちがわかりました。次女に待たせてごめんねと思うばかりです。

 

 

著者:松田みさと/女性・ライター。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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