毎日の子どものおやつ、メニューに悩みますよね。お菓子はたくさん売っているけれど、味の濃さも砂糖の量も気になる・・・。
そこでおすすめなのが子どもでも食べられる「やわらか団子」。シンプルな材料だから、子どもと一緒に作ることができて、楽しみながら用意できますよ!
市販のお菓子もいいけれど、たまには手作り!
子どもの胃はとても小さいので、おやつの時間も大事な時間。「市販のお菓子もいいけれど、やっぱり子どもには体にやさしいもの食べさせてたい!」とママは悩みますよね。
お友だちと遊ぶことが増えてくると、お菓子を食べる機会も増えてきます。わが家も市販のお菓子は利用しますが、たまに手作りをしています。バランスを取りながら、おやつを用意できたらいいですね。
材料は3つだけ、節約にもおすすめ!
お団子と聞くと、のど詰まりが心配でまだ食べさせていないというママも多いと思います。「やわらか団子」は子どもも食べやすいやわらかさ。2歳を過ぎてから、食べる様子を見守りながらあげてください。
材料は白玉粉1袋・絹ごし豆腐1丁・甘納豆の3つだけ。白玉粉と豆腐を合わせて混ぜ、甘納豆を入れて、小判型にして焼けば完成です。
豆腐を入れることで粘り気を少なくし、薄めに形を整えると子どもでも食べやすくなります。腹持ちもよく、材料もシンプルなので節約おやつにぴったり!
一緒に作って楽しもう!
材料も少なく簡単なので、一緒にこねこね、コロコロして、小さな子どもでも一緒に手作りが楽しめます!
手の感触で成長する時期なので、遊びとして取り入れましょう。慎重に作る子、おもいっきり作る子とタイプがいろいろで、お友だちが集まるときにもおすすめです。
ちなみに焼かずにゆでて、きな粉やしょうゆダレなどにすると、普通のお団子としても楽しめます。お正月やお月見に作ってもいいですね。
毎日のおやつの時間、お菓子ばかりではなくたまには子どもと一緒に遊びながら、おいしいものを作ってみてはいかがでしょうか?大人もおいしく食べられるので、大勢集まるときにもおすすめですよ!(TEXT:山本かやの)