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「まだおむつなの?」妊娠中の私と息子に実母が放った言葉⇒さらに義母からもオマルを強要されて…!?

息子が2歳になる少し前から考え始めたトイトレ。早くおむつを外したいという思いはあったものの、当時私は妊娠22週だったこともあり、なかなかトイトレを開始できませんでした。周りのママ友たちからも「うちもまだ始めてないよ」「3歳過ぎてからはずれたよ」「子どもの成長具合を見ながらでいいよ」などのアドバイスがあったので、そのうち始めればいいかとのんびり考えていた私。すると、実母からも義母からも追いつめられることになったのです……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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「あんたまだおむつ!?」息子に言う実母

息子が2歳2カ月、私が妊娠30週となったころ、里帰り出産のため実家にお世話になりました。息子も一緒に里帰りしたのですが、実母は「もう2歳過ぎたのに……。おむつなの?」と言い放ちました。その後もことあるごとにおむつの話をし、息子にまで直接「あんたはまだおむつなの!?」と言っていました。

 

産前産後の約3カ月という長い間、家事や息子の身の回りの世話をしてくれた実母には今でも感謝しています。しかし、私と息子を追い詰めるような発言は、未だに思い出してはモヤモヤしてしまいます。

 

さらに義母からはオマルの強要

同じ時期に義実家へ行くと、義母からも実母と同じように「まだおむつなのね。トイトレはいつから始めるの?」との発言がありました。さらに「オマルを早く買って座らせなさい」とも言われました。

 

私は息子が1歳を過ぎたころからトイレに設置する補助便座を用意し、座る練習をさせていました。しかし、オマルは購入していませんでした。なぜなら妊娠中の私に、おしっこやうんちをしたオマルの掃除をする余裕がなかったからです。私はそう義母に説明したのですが、その後もオマル強要発言は続きました。

 

 

実母や義母の言葉がすべてではない

息子は第1子で、私自身も初めてのトイトレ。どのタイミングでいつから始めるのが正解かというのがわかりませんでした。息子が2歳2カ月ごろ、試しにパンツをはかせてみても、おしっこを伝えることはできず失敗してしまいました。そして、おもらしをされると、私や息子が悪いのかというネガティブな気分になっていました。

 

しかし、周りのママ友に相談したり、インターネットでトイトレの情報を見たりしていると、誰が悪いということではなく、子どもの発達に合わせることが大切なのだとわかりました。そこで私は息子のトイトレを一時中断しました。

 

 

その後、様子を見ながら息子が2歳10カ月のころにトイトレを再開すると、以前より成功回数が格段に増えました。完全におむつが外れたのは3歳4カ月と時間はかかりましたが、あまり無理することなくはずすことができたので、息子にとってベストなタイミングだったと感じています。トイトレで必要なのは息子の成長を見極めること。実母や義母の発言に惑わされなくてよかったと思いました。

 


著者:都 うめこ

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