妊娠中に言い渡された「自宅安静」。精神的に参ってしまった私を救ってくれた、夫の言動とは…!?

待ち望んだ初めての妊娠。SNSで妊娠前から見てきた憧れのマタニティライフ。幸いつわりもひどくはなく、体調も穏やかだったので、日々を楽しくもゆったりと過ごしていました。しかし、あるとき妊婦健診で言い渡されたのが、まさかの「自宅安静にしてください」でした。言い渡されてから出産まで、孤独な自分との闘いが始まったのです。

妊娠初期は順調なマタニティライフ

私は妊娠がわかったときから、夫とカフェに行ったり実家でたわいのない話をしたり、マイペースに過ごしていました。さらに、赤ちゃん用品店で出産準備や産後のために用意をしながら過ごす日々は、毎日心が躍り楽しかったです。

 

また、友人に聞いた話やSNSの情報から、産後なかなか夫との時間が取れないと思い、2人でしか行けない所へ行ったり、できないことを実行したりするために、産前旅行の計画を立てていました。

 

急に言い渡された「自宅安静」

その日もいつものように、特に何も言われることももなく妊婦健診が終わるんだろうなあと思っていました。しかし、現実は違ったのです。

 

「子宮頸管が短くなっています。このまま短くなってしまうと早産に繋がる恐れがあるので、自宅安静するようにしてください」と突然告げられたのです。妊娠24週目のことでした。「仕事もせず、運動もしていないのにどうして……」と自分を責める日々が始まりました。

 

 

安静にしながら精神的に参る日々…

自覚症状はほぼなしでした。おなかが張る感じもなく、痛むこともありませんでした。夫と2人で計画していた産前旅行を急きょ中止に。車に長時間乗ることの振動によって、さらに子宮頸管が短くなる恐れがあるためでした。

 

思い描いていた華やかなマタニティライフとは程遠い安静生活が開始。精神的に参ってしまいましたが、毎日横になりながら「おなかの赤ちゃんを守るため、頑張らなければ」と自分に言い聞かせ、乗り切ることを決意しました。

 

徐々に受け止め、見つけた希望

自宅安静中は家事やトイレ、お風呂以外は基本横になる生活です。夫が協力的なのもあり、家事全般すべてほぼひとりでおこなってくれました。家で2人で横になりながら映画を観たり、ホットプレートで焼き肉を食べたり、何げないことを家で楽しめるように工夫し、そのおかげで2人で心穏やかに過ごすことができました。

 

励みになったのは、「きっと2人でゆっくりできるのも今だけだから、楽しく過ごそう」という夫の言葉です。自宅安静中も、健診で大きくなったわが子を見て、さらに前向きに気持ちを保つことができました。

 

 

その後、妊娠36週で出産し、娘は今4歳です。生まれたあとは保育器に1日入っていましたが、その後は元気に過ごすことができました。幼稚園に通い始め忙しい毎日ですが、娘の成長を日々感じることができてうれしく思います。自宅安静を言い渡されたときに、今までできていができなくなり、戸惑いました。しかし、頑張った娘と自分のことを笑顔で振り返ることができています。これからも娘との時間を大切にしたいなと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師 REIKO


著者:木野つむぎ

2018年生まれの女の子のママ。おだやかな娘と夜勤あり夫と3人暮らし。

 

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