「これが体の中に!?」赤ちゃんから摘出した腫瘍に衝撃を受け… #うちの子にはしっぽがついている 22
【うちの子にはしっぽがついている 第22話】ゆーとぴあさんは妊娠中に受けた健診で赤ちゃんのおしりに影が見つかりました。詳しく検査をすると、赤ちゃんのMRI画像には、おしりのあたりに「しっぽ」のようなものが。医師からは、仙骨部分に巨大な腫瘍ができる仙尾部奇形腫(せんびぶきけいしゅ)と診断されました。その後、ゆーとぴあさんは無事赤ちゃんを出産。ゆーとぴあさんが赤ちゃんのおしりを見ると、なんとおしりは2つに割れておらず、医師からは赤ちゃんに難しい手術が必要になったことを知らされました。ゆーとぴあさん夫婦は、赤ちゃんの手術の成功を祈りながら、7時間以上も病院の待合室で待っていました……。
手術後、医師から説明を受けることになり…
医師から、見せられた赤ちゃんの腫瘍は……。
医師から見せられた腫瘍は、約300gもあった。
その後、医師と共に赤ちゃんがいるPICU(小児集中治療室)に入室。
PICUのエネルギーに満ち溢れている空間に私は衝撃を受けた。
小さな体から約300gもの腫瘍を摘出した、ゆーとぴあさんの赤ちゃん・咲太郎くん。
生まれたばかりの体で長時間の手術を頑張っていると考えるだけで、胸が締め付けられる思いになりますよね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
このほか、ゆーとぴあさんはさまざまな日常マンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。