痛風により、靴を履くことすらつらいほどに足が腫れてしまったMさん。るるさんはお酒が好きなMさんに禁酒を言い渡しました。
その後、少しずつ足の腫れも良くなりMさんは「もう治った!」と言いました。そして飲酒をおねだりしてきたMさんに対し、るるさんが思ったこととは。
夫のおねだりは「梅酒」
こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。
Mは数年前に痛風を発症し、そのときは病院で薬を処方してもらいました。しかし、今回は市販の痛み止めを飲み、湿布を貼って過ごしていました。
その理由は、Mが医者嫌いで病院に行きたがらなかったことと、多忙で病院に行く時間も確保できずにいたからです。
ただ病院に行かないと病状が良くなっているのかどうかもわからないので、次の健康診断で尿酸値の数値が下がっていなかったら病院に行くという約束をしました。
私が無理に連れて行ってもよかったのかもしれませんが、このころのMは精神的にも余裕がなく痛みでつらい中病院に行くよう強くプレッシャーをかけられずにいました。
代わりに食事面で手助けをしようと思い、野菜中心で薄味の食事を用意するようになりました。それに合わせて禁酒もしていたのですが……。
まだ赤みと腫れが残っているのにMは「もう治った!」と言いました。治ってないでしょと言うと梅酒が少し飲みたいとのことでした。
そこで私はお酒が好きなMにとって、禁酒はストレスになっているのではないかと思いました。ストレスでも尿酸値は高くなってしまうそうなので、私は少しずつ飲酒を許可するようになりました。
再発から19日目になってようやく足の筋が出てくるようになりました。ただ、仕事で歩いたりと足を使うと少し腫れたりすることがあり、一進一退を繰り返す日々でした。
Mさんにお願いされて飲酒を許したるるさん。まだ痛風が治っていたわけではありませんでしたが、るるさんはMさんのリラックスタイムを奪ってしまうことを申し訳なく思っているようでした。Mさんには健康でいてほしいけれど、好きなものを我慢させることも良くないと思ったるるさん。自分の体調や気持ちと相談しつつ病気と付き合っていくことが大切ですね。
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