最近、近所に夫婦と男の子の3人家族が引っ越してきました。夫はとてもいい人だったのですが、その妻と子どもがとんでもない人だったのです……。
この親子、まったく話が通じない……!
ある日、その男の子や、他のお友だちを呼んで娘の誕生日会を開催しました。
私たち親からは娘に、ゲーム機をプレゼント。夫からのおさがりのゲーム機が壊れたところだったので、娘も大喜び!
すると男の子が「その壊れたゲーム機、俺にちょうだい!」と言い出しました。
壊れていると説明しても、「お父さんに直してもらうから」の一点張り。あまりにも騒ぐので、しぶしぶ了承してしまいました。
予想外!ママ友の怒り
男の子の母であるママ友には説明した上で壊れたゲーム機を渡したのですが、後日「はぁ? 使えないの!?」とまさかの大激怒で家にやってきました。
「こっちはソフトも買ったの!お金出して!」
「お金が払えないなら、新しいスイッチをよこしなさい!」と言いだしました。
その日はなんとか帰ってもらったのですが、後日悲劇が……。
公園で遊んでいた娘のゲーム機を男の子が奪い、そのまま転んで画面が破損。娘が大泣きで帰ってきたのです。
ママ友の家に集まった人だかり
私はこの一件を他のママに相談すると、実は同じような目にあった人がたくさんいることが発覚! 私たちは被害に遭った人を集め、「謝罪しなさい!」とみんなで家に押しかけました。さすがのママ友も動揺を隠せません。
男の子は、「お母さんに『欲しいものがあったら全部自分のものにした方が人生得する』って言われたから……」と泣きながら謝罪。
子どもに何ということを教えていたのでしょう……。
傲慢なママ友の末路
そこに、ちょうどママ友の夫が会社から帰ってきました。
結局ママ友は迷惑料を支払うことになり、夫からは離婚を言い渡されたそう。男の子は父親の実家で厳しく育てられているそうです。
子どもには、きちんと善悪を教えられるような親でいたいものですね。