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「家政婦、お茶~ご飯まだ?」大きな態度の義姉に限界!⇒原因は知られざる過去のトラウマで

私は23歳の主婦。酒屋を営んでいる夫と結婚し、義実家で義両親と同居しています。義両親とは、「いつもうちの店を手伝ってくれて、感謝しているよ」と言われるほど仲良しなのですが……。

今年は義実家で迎える初めてのお正月。大晦日もみんなで働いていたので、おせち作りは年明けです。私はもともと料亭で働いていたため、日ごろの感謝の気持ちを込めて、おせちを作ることに。私は、お正月に帰省する義姉と甥との久しぶりの再会を楽しみにしていました。

 

「家政婦、お茶~」義両親と夫が外出したとたん、義姉の態度が豹変!

翌日、帰省した義姉と甥。義両親や夫には笑顔で接しているものの、私にはどこか冷たい態度。しばらくして義両親と夫が商店街の用事で外出すると、義姉の態度は豹変したのです。

 

「ちゃんと家事やってる? いいお嫁さんになるように、私が教えてやらないとね」などと言い、「家政婦、お茶~」と言うではありませんか!

 

「あなたに立派なお嫁さんになってほしいだけよ。おせち、ちゃんとやっときなさいよね!」と言って、親子で昼寝を始めたのです。

 

義姉のあまりにも失礼な態度に、私は我慢の限界!

私はある作戦を思いつきました。

 

 

義姉の知られざる過去が明らかに!自分勝手な義姉のその後

義両親と夫が帰ってきて、いよいよおせち作りの時間。

 

おせちの箱の中に、「今朝、義姉さんから家政婦と呼ばれてがっかりしました。実家に帰ります。」というメモを入れておいたのです。

 

「お前、家政婦呼ばわりしたのか!」

 

みんなに詰められ、焦った義姉はオロオロしながら「私、羨ましかったのかも。謝りたい……」と言い、自分のことを話し始めました。


実は義姉は、夫の母から家政婦呼ばわりされて苦しんだ経験がありました。それがトラウマになってしまっているとのこと。


「でも、この話はあの子には関係のないこと。私が子どもじみていただけ」とみんなに謝り、私に謝罪の電話をかけてきたのです。

 

 

許すことにした私は、家に戻ってきて全員でおせち作りをすることに。料理をしながら私は義姉といろいろな話をして、すっかり意気投合! 最高のおせちを作って、最高のお正月になりましたよ。

 

相手と合わないと決めつけず、腹を割って話をしてみると、わかりあえるケースもあるのですね。

 

 

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