こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里です。11月末になり、寒い季節に突入です! この季節はどんなに気を付けていてもお鼻がズルズル。夜寝たかと思ったら、痰が絡んだような咳が止まらずに吐いてしまうことも。今回は、寝る前のちょっとしたことでぐっすりと眠れるようになるコツをお伝えいたしますね。
寝かしつけのときの咳と鼻水
寝ているときに咳が止まらず、挙句に吐いてしまうなんてことも! そんな苦しそうにしているお子さんを見るのは、かわいそうで見ていられないですよね。お子さんもお鼻ズルズルが治るまでそれではつらいですよね。
そんなときは、寝る前にあることをするだけでぐっすり眠れるようになるんですよ!と~っても単純なことなのですが、寝かせることに一生懸命になっているとつい忘れがちになってしまうこと!
寝る前に鼻をスッキリさせるだけ
それは「寝る前にお鼻をスッキリさせて寝かしつける!」ということ。「えっ?! そんなこと?」と拍子抜けされたママも多いのではないのでしょうか? そうなんです。お鼻をスッキリさせずに寝てしまうと、鼻の奥のほうにたまっていた鼻水がのどに落ちてきて、痰が絡んだような咳が出てしまうそうなのです。
そこで、寝る前にお鼻をきちんと吸ってスッキリさっぱりさせてあげるだけで、いくぶんか解消され、寝心地がよくなるようです♪
寝る姿勢にもひと工夫♪
お鼻を吸ってあげること以外にも、頭だけを高くするのではなく上半身~頭にかけ、ゆるやかに上げてあげて寝かせてあげたり、寝入り始めは咳が出やすいので、立て抱きで寝かしつけ、落ち着いたらお布団に寝かせてあげたりする方法もおすすめです。
お医者さまから薬をいただいているようでしたら、寝つく時間も考えお薬を飲ませるタイミングを調整するのもいいでしょう。※その場合、必ず医師や薬剤師にご相談くださいね。
寝る前のちょっとしたことでスッキリ、ぐっすり眠りにつけて、あの天使のような寝顔が見られるのです。ぜひ試してみてくださいね♪
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。