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「朝型人間」の妻VS「夜型人間」の夫。お互いに不満をぶちまけると?

早起きが得意な「朝型人間」の私と、夜ふかしが得意な「夜型人間」である夫。そんな私たちは、生活リズムの違いから喧嘩になることがよくありました。しかし、あるきっかけで生活リズムの違いを受け入れられるように。

「朝型人間」の妻VS「夜型人間」の夫。お互いに不満をぶちまけると?

 

妻は朝が得意

私は、幼いころから朝の早起きが苦ではなく、むしろ得意な“朝型人間”です。高校生や大学生のころは、通学の2時間前には起きて、バタバタ準備するのではなくゆっくりと準備するようにしていました。

 

当時の私は早起きも得意ですが、私は夜ふかしするのもヘッチャラでした。例えば、午前3時に就寝して朝の6時に起床するなど、短い睡眠時間で活動することもあり、そんな生活が2〜3日続いても平気だったのです。

 

しかし結婚後、早起きが得意なことは変わりませんでしたが、年齢による変化なのか夜遅くまで起きていることが苦手に……。その代わりに、得意の早起きで出勤時間の2〜3時間前に起きて家事や子どもの登園準備、そして自分の仕事の準備をおこなうようにしています。

 

夫は夜ふかしが得意

一方、夫は夜ふかしが好きな“夜型人間”です。

 

仕事でどれだけ疲れて帰ってきても、夜遅くまで仕事に関する勉強をしたり、好きな携帯小説やマンガを読んだりして、朝方まで起きていることも多々あります。そんな夫を見て、夜遅くまで起きていられなくなった私は「タフだなぁ」と思っていました。

 

しかし、その代わりに夫は朝はめっぽう弱くて……。夜ふかしをしていなくても、自力で起きることができず、私が声をかけなければ起きてくれないのです。

 

お互いの苦手を理解できるように

早起きが得意な私は「なぜ夫が自力で起きられないのか」まったく理解できませんでした。「朝起きられないのは、気合が足りないからじゃない?」と思ってしまうことも……。

 

しかし夫は、枕や目覚まし時計を変えてみるなど、自力で起きるための工夫をしていました。そのため「自力で朝起きたいという気持ちはあるけれど、それでも起きられないんだ」と、どうしても起きられない夫の気持ちを理解できるようになっていったのです。

 

一方、夜ふかしがでできない私は、眠くなると機嫌が悪くなる傾向があります。あるとき、夫に対してそれを謝ったところ「実は、君のそういうところを子どもっぽいと思っていたんだ」と明かしてくれました。

 

早起きが苦手な夫に不満があったように、夜に起きていられない私に対しても、夫は不満があったようです。お互いの得意なことと苦手なことを理解して相手に伝えることで、お互いのモヤモヤを軽くすることができました。

 

 

今では、夫が早起きしたいときや、自力で起きられないときは私が夫を起こしてあげることで、朝の準備をスムーズに進められるようになりました。また、夜は夫が子どもの寝かしつけと同時に寝てしまった私を起こしてくれたり、家事を済ませておいてくれたりします。今では、お互いの得意なところを生かし、不得意なところはカバーし合って生活できていると感じます。

 

著者/まさの

 

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