るるさんが受診した整形外科ではMRI検査ができなかったため、提携先の専門病院にて検査をおこないました。
検査から数日後、MRI検査の結果が整形外科に届いたということでるるさんは、整形外科の担当医に結果について聞きに行きました。
しこりの原因が発覚
こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。
MRI検査で胸の下の腫れのようなしこりの正体がわかるかも! と放射線専門クリニックでMRI検査を受けました。
原因を知りたいとはやる気持ちを抑えつつ、検査結果を聞くために整形外科の診察室へ。モニターには、MRIで撮影した胴体の輪切り画像が映し出されていました。
しばし画像を見つめて、先生は「肋軟骨(ろくなんこつ)の形が左右違うのが原因じゃないかと……」と口を開きました。
「肋軟骨?」初めて耳にする言葉でした。肋軟骨とは肋骨(ろっこつ)の内側にある、軟骨で構成された部分で、誰でも左右の大きさに違いがあるのだとか。
所見では、胸の下のしこりは脂肪種ではないかと言われましたが、MRI画像を見る限り脂肪の厚みも左右に差はなく脂肪種ではなさそう。
しかし、たまに痛むこともあるため、「脂肪種ではない」と診断されても私の不安はなかなか消えませんでした。
MRI画像は足の裏側から見るイメージで撮影しているので、左右反転の画像になるんですね。MRI画像を見慣れていないから、肋軟骨が画像のどの部分を指すのかなど口頭での説明だけだとちょっとわかりにくいですよね。わからないことは聞けばいいんですが、先生を前にすると緊張してしまい、聞きたいことが聞けないことも。その点、るるさんは疑問があったら素直に聞けるところが頼もしいです!
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