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肌のたるみ・髪のパサつきが気になる…更年期対策に食生活を見直してみた結果!【体験談】

40代になり、肌のハリや髪の毛のパサつきが気になり、女性ホルモンが減ってきたのかなと思うようになりました。いくつになってもきれいでいたいけれど、エステに通うのはお金と時間がかかるし、化粧品だけでは物足りない。そこで内側から改善しようと食生活を改めることにした体験談を紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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肌にたるみを感じるようになってきた

更年期に差しかかると女性ホルモンが減り、肌の潤いも減ると聞いたことがありましたが、実際に肌の潤いが減り、たるみを感じるようになりました。

 

肌のたるみは実年齢よりも老けて見えるので、どうにかしたいと思うように。化粧品やエステでアンチエイジングをしてはいましたが、もっとしっかりと対策を取りたい! そこで、女性ホルモンを増やせば良いのではないかと思い付いたのです。

 

女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンをとる

大豆

 

まずは減ってしまう女性ホルモンをどうサポートすれば良いのか考えてみることにしました。そこで思い出したのが以前産婦人科で言われた言葉です。それは「女性ホルモンは年齢とともに減少するが、一度減少した女性ホルモンは増やせない」ということです。

 

その後、大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると医師から聞き、大豆製品をとろうと思いました。しかし、大豆製品が体に良いからといって、同じ成分のものばかりをとることに少し不安もありました。

 

そこで大豆製品だけをとり過ぎることのないように、バランスの取れた食生活を心がけるように意識しました。

 

 

普段の食事に大豆製品を取り入れる

豆腐

 

大豆製品といえば、豆腐や納豆、豆乳などたくさんあります。私がよく食べたのは豆腐料理。味噌汁の具材としてはもちろん、冷奴や肉豆腐といったおかずとしていただきました。

 

豆乳はそのまま飲むことが多かったですが、飲み切れないときは、ババロアやアイスクリーム、ケーキといったお菓子作りに使用しました。納豆はそのまま食べる他、ひと手間加えておかずやおつまみにしました。特に油揚げの中に納豆を入れてフライパンで焼いたものは、家族から好評でした。

 

大豆イソフラボンを取り入れた食事の他にも、バランスの整った食生活にも気を付けるようになりました。これまで20代の子どもたちと同じ食生活をしており、これではいけないと自分の年齢に見合ったものを少し取り入れるようにしています。

 

特に揚げ物の回数を減らしたり、海藻や野菜類をこれまで以上に増やすことで、疲れやすい、肌荒れが気になるといった症状が少し緩和されたような気もします。もちろん、大豆イソフラボンを摂取することも続けています。  

 

まとめ

大豆イソフラボンは普段から食べている食材に多く含まれているので、食生活にすぐに取り入れることができました。大豆製品はいろいろなメニューに使えるので、バランスの良い食事につながりやすいと感じています。さまざま食材と組み合わせることで、結果として大豆イソフラボンをとりながら、他の食材にも気を配ることができるようになりました。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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著者:Y.N.

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