LDL(悪玉)コレステロールの治療を続け、9カ月もの月日が経過。近ごろはLDL(悪玉)コレステロールの数値も改善してきていました。元々、薬に対して抵抗感があったるるさんは、数値が改善してきたら服薬をやめたいと思っていました。
しかし、かかりつけ医からは「数値が下がり過ぎるようだったら、恐る恐るやめてみるケースもありますが、元の数値が200超えだから、まだしばらく続けたほうが良い」とのこと。ひとまずはこのまま様子を見ることに。
最新の血液検査の結果は?
こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。
最新の血液検査の結果を聞きに、かかりつけの内科へ。すると先生から「とっても良い数値ですね!」とお褒めの言葉が! 血液検査前の食事をできるだけヘルシーなものにするようこだわったおかげかもしれません。
ちなみに、L/H比はコレステロールのバランスを示し、LDL(悪玉)コレステロールの値をHDLコレステロールの値で割った比率です。
最初に病院を受診した2月は231mg/dlもあったLDL(悪玉)コレステロール値がなんと90まで下がっていました!HDL(善玉)コレステロール値が上昇したため、L/H比は1番低い数値に。これはうれしい結果です!
これを受けて、先生は少し考えた後「薬の量を減らしてみます?」とひと言。治療開始から8カ月間、ピタバスタチンという薬を1日1錠服薬しましたが、この薬を2mgのものから1mgに減らすという提案でした。
もちろん私は願ったり叶ったりです! この調子で数値がもっと良くなれば、服薬を完全にやめることも可能かもしれません。
しかし、家で検査結果をよく見てみると、中性脂肪の数値が上がっていることに気付きました。一応基準値内でしたが……、これにはがっかりです。
LDL(悪玉)コレステロールは一度服薬治療を始めると、一生続けなければいけないと思いがちです。でもるるさんのように服薬治療と共に、自分で食事や運動などの生活習慣を見直すことでコレステロールの数値に改善が見られれば、薬を減らすことも可能なんですね。先生とじょうずに連携を取って数値の改善に努め、いずれはやめる方向に進めるといいですね。
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