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「いつまで続くの…?」終わらない息子のイヤイヤ期に違和感→発達相談へ行くとまさかの展開!実は…

長男が2歳半を過ぎたころから始まった、イヤイヤ期。最初は「ここまで成長したのかぁ」と成長をうれしく思う気持ちが大きかったのですが、だんだんと終わらないイヤイヤ期に、私は疑問を抱くようになりました。さらに、感覚過敏も気になり、発達相談を受けることにしたのです。すると……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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とにかくかんしゃくがひどい長男

長男のイヤイヤ期が始まったのは、2歳半を過ぎたころです。当時の長男は自分の思い通りにならないとかんしゃくを起こすことが多く、それから1年近く経ってもおさまりませんでした。

 

私は「イヤイヤ期の延長かなぁ」と少し様子を見ていましたが、その後もかんしゃくが良くなることはなく、長男のこだわりの強さや触覚の感覚過敏を持っていることが気になるようになったのです。

 

保育園の先生に、園での長男の様子を聞いてみても「集団生活では、何も問題ない」と言われました。ですが、やはり私はどうしても気になり、保健センターの発達相談を受けることにしました。

 

 

2回の発達相談を終え、心理士さんから発達を診てくれる病院を紹介してもらい、4歳を過ぎたころに受診。そこの医師には、長男は「自閉症の疑い」と言われました。

 

 

自閉症というと、私の中で、ほかの人とコミュニケーションがとりづらかったり、集団行動が難しかったりするイメージでしたが、長男はどちらにも当てはまりませんでした。けれども、こだわりの強さや感覚過敏から受けることにした発達相談。受診してよかったと感じました。現在、長男は3カ月に一度の受診と、言語聴覚士によるリハビリを受けています。最近は児童発達支援にも、週2回通い始めました。療育を進めることで、本人が過ごしやすくなっていくことを願っています。

 

 

著者:吉川みきな/30代女性・看護師。2008年生まれの女の子と2018年生まれ、2022年生まれの男の子の年の差きょうだいを育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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