義母の介護を妻に任せきりにする夫
介護生活は非常に大変で、仕事との両立で私の疲労は溜まる一方。しかも義母からは感謝の一言もなく、私はひたすら耐えるのみ。介護を一緒にすると言っていた夫は「もうちょっと広い心で、やさしく見守ってやれよ」と言うだけ。仕事と称して家事や介護は私ひとりに任せきりでした。
そうこうするうち、義母の体調はどんどん悪化。ひとりでは歩くこともままならず、とうとう24時間体制での介護が必要となり、私は仕事を辞めて介護に専念。
一方夫は仕事が忙しいからと家を空けてばかり。「いつか夫との子どもを授かって親子で幸せに暮らす」という夢があったため、私はつらい日々を耐えました。
義母が他界した途端、夫から衝撃の告白が!
同居から3年、とうとう義母が他界。ようやくゆっくりできると思っていた私。しかし夫から「母さんもいなくなったことだし、これからはお互い自由にやっていこう! 恋人が妊娠したから離婚してくれ」と衝撃の告白が!
「彼女はまだ23歳でかわいいんだよ~♪ 女捨ててるお前とは月とすっぽん。母さんには悪いけど、本当にタイミングよかったよ」とサイテー発言ばかり。
裏切られた私は怒りに震えました。相手の言いなりになってたまるかと、あるアイデアを思いつきました。
浮気夫をもう一度振り向かせて…妻の作戦は?
数日後、夫から離婚届を渡されたものの、私は「離婚なんてイヤよ、愛しているもの♡」と離婚を拒否。夫を困らせることにしたのです。
それから、私は毎日夫の好きな料理を作り、夫が彼女の家に行かずに自宅に滞在するよう誘います。徐々に夫は私のそばにいることが増え、彼女との関係は悪化。彼女は出産間近に夫に別れを切り出します。
彼女と別れた夫が「俺にはお前が必要なんだ! 今度はお前と俺の子どもを作ろうよ! 待たせてごめんな」と言うと、私は夫の自己中心的な行動に激怒。
出産間近の彼女を見捨てたこと、思いやりのなさなどを糾弾し、離婚を宣言。結局夫は彼女にも私にも捨てられ、孤立無援に。私の作戦通り、自業自得の結末となりました。
妻にも彼女にも見捨てられた夫の悲惨な末路
不倫の証拠をそろえていた私は夫に慰謝料を請求。さらに不倫相手の元彼女からも養育費を請求されたようで、夫は貯金をすべて使い果たし、実家を売る羽目になりました。
どうやら元彼女は職場の後輩だったようで、不倫の話はすぐに職場で広がり、周囲からの風当たりが強まった夫は退職を余儀なくされ、現在は家もなく日雇いで働きながら借金を返済しているようです。
一方私は、義母への介護経験を生かして介護の仕事に就くことができ、充実した日々を過ごしています。
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実母の介護を妻に押しつけて浮気をしていた夫は、自業自得な結末となりました。家族の介護はとても大変なもの。相手を思いやり、一緒に助け合う心が大切ですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。