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義母「私たち家族は7人です」私だけ仲間外れ?お店で嫁だけカウントしない義母の哀れな末路とは?

スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻が人数にカウントされていない!?義母からの攻撃に制裁」を紹介します。

26歳のパニ子は、夫・ミツヒコと2人暮らし。ミツヒコは優しい性格で、夫婦生活は特に問題はなかったものの、1つだけ悩みがありました。

 

義母から無視される妻

それは義母との関係。ミツヒコは男3兄弟の末っ子で、義母からとても大事にされていました。それゆえに、パニ子にミツヒコを取られてしまったとでも思っているのか、帰省してもパニ子を無視するような態度ばかり。

 

ミツヒコの分しかケーキやお茶を用意しない上に、会話もミツヒコとばかりしています。義父は無関心なのか、全く庇ってくれません。ミツヒコに相談しても「母さんは嫌がらせとかしないって! お前の考えすぎでしょw」と全く気づいておらず、どちらかと言うと義母の味方です。

 

 

義母に無視された妻、我慢の限界に!

徐々に義実家を避けるようになっていったパニ子でしたが、久しぶりに兄たち一家と一緒に実家に集まることになりました。パニ子は気乗りしなかったものの、ミツヒコから「母さんがパニ子さんも呼んでって言ってるよ?」と聞いたため、参加することに。

 

当日、相変わらずパニ子は義母に無視されていましたが、久しぶりに仲良しの義姉たちと会って楽しい時間を過ごせました。しばらく時間が経ち、みんなで食事に行くことに。

お店に入り、「お客様は何名様でしょうか?」と店員が聞くと、義母がパニ子をニヤリとした顔で見てから「私たち家族は7人です」と言ったのです。

 

もちろん他の親族は人数を間違えていると指摘しますが、ミツヒコと義父は気づいていません。パニ子の怒りは限界に達します……!

 

 

妻を守ってくれたのは、夫ではなく……?

パニ子が「私は家族じゃないようなので失礼しますね」と言うと、「あら、物分かりがいいわねぇ。ごめんね、今日は家族での時間を楽しみたいからw」と義母。

その途端、義姉たちが「じゃあ私も家族じゃないですね。帰りまーす」とパニ子を庇ってくれたのです。大人しい義姉たちが反論したことに、義母も戸惑いが隠せないようでした。

 

結局店員が気を利かせて、パニ子と義姉たちはカウンター席に、そして義両親と3兄弟はテーブル席で離れて食事をすることに。義兄たちは、義母のパニ子への態度や、これまでもミツヒコばかりひいきしてきたことなどを説教。ミツヒコにも、妻の味方をすべきだと注意してくれました。子どもたちに叱られ、義母はすっかり落ち込んでいたようです。
 

 

自分勝手な義両親・夫の末路

その後、義母は義姉たちにも嫁いびりをしていたことなどが発覚し、義兄夫婦たちは義両親と絶縁。そしてパニ子はミツヒコと離婚を決意。嫌がるミツヒコを説き伏せ、これまで苦痛を受けたことから義母とミツヒコに慰謝料を請求することができました。


また、ミツヒコは「離婚になった原因は母さんのせいだ!」と義実家を出て行ったとのこと。そして義両親の仲も険悪になり、離婚へ。

 

現在、義両親はそれぞれボロアパートを借りて、老体に鞭打ちながら掛け持ちでアルバイトをしているそう。ミツヒコは借金を背負い、遠方の工場で住み込みで働いているとのこと。一方パニ子は実家に戻って仕事復帰を果たし、両親との海外旅行を計画しています。

 

息子を愛するがあまり、嫉妬心から嫁をいびる義母が悪いのはもちろん、そんな義母をたしなめることさえしない義父やミツヒコにも責任はありますね。困ったことがあったときに助け合えるのが家族。自分の愛する息子の妻だからこそ、大切にするような人でいたいものですね。

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    ライターパニコレ

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