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わが子の名付け。義父母の理解を得るためにはどうしたらいい?

子どもへのいちばん最初のプレゼントとも言われる名付け。私は義父母と揉めることなく、家族みんなの理解を得られるような名前を付けたかったので、夫とも相談したうえで、名前候補や名前の付け方について段階的に義父母と話をしました。その甲斐あって、お七夜のときには家族皆が「いい名前だね」と笑顔で言い合える名前を決めることができました。

 

子どもへの最初のプレゼントとも言われる名付け。親が好きな名前を付ければいいという考え方もあると思いますが、私は自分たちだけでなく、義父母も含めた家族みんなの理解が得られる名付けにしたいと思いました。そこで、夫と相談しながら行った、義父母へのアプローチについてご紹介します。

 

名付けに対する義父母の考えを知ろう

まずは名付けに対する義父母の考えを知るために、産前の日常会話で名付けについて話をしました。

 

購入した育児雑誌の特典だった名前候補を無料提案してくれるサービスを活用し、その名前リストを手に義父母宅を訪問しました。初案かつ第三者の案なので義父母も気軽に賛否を言いやすかったようで、そのやり取りを通して、避けたいと思っている名前など、名付けに関する義父母の考えを知りました。

 

事前に名前候補を共有しよう

名付けについては、事前にいくつかの候補を用意したうえで、最終的には生まれた子どもの顔を見て夫と2人で決定しようと夫と決めていました。

 

最終的には2人で決定するつもりだということをあらかじめ義父母に共有したうえで、考えた名前候補について「これはいいんじゃない?」「これはあんまり好きじゃない」などの意見をもらい、最終決定する際の参考にしました。

 

最終的には自分たちで決める

そして、産後、夫が病室に来た際に、子どもの顔を見ながら2人で名前を決定しました。私の場合は、名字が漢字3文字なので、漢字1文字で画数が悪くなく、漢字の意味が夫の名前と対になるものにしました。そして、決定した名前は、夫から義父母に伝えてもらいました。

 

事前に段階的にやり取りしていたことで、義父母も私達がどういう名前を候補に挙げていて、どういう決め方をするつもりかを把握していたので、スムーズに理解を得ることができました。その結果、お七夜の席でも、「いい名前だね」と義父母から祝福してもらうことができました。

 

 

名前を共有する際には、どのような考えで決めたかを説明できると、義父母の理解を得られやすいと思いました。(TEXT:ママライター小日向ゆり)

 

 

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