問題ないと言われて驚いたゆーとぴあさんは、落ち着きがないことなど困っている特性を保健師さんに伝えますが、2歳児はそんなものと言われました。しかし、確実に長男よりも育児の大変さを感じているのでその言葉が受け入れられないものの、その日は帰宅することに。
ある日、次男の昼寝の寝かしつけをしていたゆーとぴあさんは一緒に寝入ってしまいますが、先に次男が目覚めます。
私のことが嫌いなの? 次男のことがわからないーー
ゆーとぴあさんが目覚めると、隣で寝ていたはずの次男がいません。
家中探しても見つからないので外へ探しに出ると、偶然にも義父が次男を見つけて一緒にいました。
「外出てたぞ! ちゃんと見とけ!」
義父に怒鳴られて謝るゆーとぴあさん。べったりだった長男とは違い、次男はゆーとぴあさんの隙を見て逃げているようで、つきっきりでいることは容易ではありません。
幸運なことに今回は無事でしたが、いつか行方不明になるのではと不安でいっぱいです。毎回次男に注意しても、まだ2歳ということもあり、理解させることも難しい状態。
◇ ◇ ◇
目を離さないように注意する義父の言葉は正しいですが、育児で夫の手助けも少ないなか、2人の男の子を育てるのがそもそも大変です。落ち着きのない幼児をひとりで目を離さず見続けることは簡単なことではないはず。幸いにも今回は見つかりましたが、命に関わることなのでひとりで抱えすぎず、家族や周囲を頼るなどして安全を確保できるといいですよね。
自信を失っているゆーとぴあさんは、次男が自分のことを嫌っているのではないかと不安に思っています。自分を責め過ぎず、保健センターで適切なアドバイスを受けられるといいですね。
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