気付けば自分からしか誘っていなくて
夫婦生活について気が付いたことがあったので、妻に直接言ってみることにしたときのことをお話しします。
私たち夫婦は、結婚する前はお互いに求め合っていたのですが、子どもが生まれてから夫婦生活を提案するのはいつも私のほうからになっていました。ふとそのことに気付き、3回連続で夫婦生活を断られたことをきっかけに、妻に気持ちを聞いてみることにしました。
「ずっと思っていたけれど、いつもこちらから誘ってばっかりだよね? そっちからは誘われないの?」と聞いた私に対し、妻は「したくないわけではないけど、私からしたいとは思わない」と言いました。
妻の気分なんてわからない
要は自分から誘うことはなく、気分が乗らなければ断るというのです。
しかし、私は魔法使いではないので、妻の気分が乗っているときなんてわかりません。それについて妻は「見ればわかるでしょ? デリカシーの問題」と一蹴。
こうした会話の末、最終的に私から誘うこと、妻からは誘わないこと、気分が乗らないときは誘われても断ることがあるということに落ち着きました。
まとめ
この話をして以降、一度も夫婦生活はないので妻は「最近していないけど大丈夫?」と聞いてきますが、その質問のほうが逆にデリカシーがないなと思っています。なので「大丈夫だよ、ありがとう」とかわすようになりました。私だけが妻のことを愛し盛り上がっていたと気が付いたので、この先セックスレスになるんだろうなと思うばかりです。(30代男性/会社員)
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イラスト/きょこ
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