わが家は共働きのため、わが子は保育園に入園。説明会に行ったときに、気になったことのひとつが「保護者会」でした。思った以上にイベントがあり、何かしらの係をしなければなりません。今回は、わが子が通っていた保育園の役員活動についてお伝えしたいと思います。
保育園なのに役員活動があるの?
保育園に通う子供の両親は、共働きの場合が多いため、そこまで園のイベントはないと思っていました。けれども、わが子を通わせた保育園では、逆に親子の触れ合う時間をつくるという目的のもと、イベントが盛りだくさん。
さらに、必ず各家庭の保護者が何かしらの係をしなければなりませんでした。内容は、運動会、音楽会、夏祭りなどのイベント係、会報誌の作成係など。もちろん保護者会長さんもいて、年長組の保護者から選出されていました。
会報誌を担当!
私はパソコンが得意なため、会報誌係を希望したところ、無事に選考されました。会報誌のフォームは毎回決まっていたので、いくつかの家庭にお願いした感想文などを打ち込み、写真をはめ込むという作業でした。
年に4回の会報誌を作成するために分担されましたが、ネット上で作成できるので、仕事の合間をぬって自宅で作業ができたのでよかったです。打ち合わせも、年度初めの1回だけだったので、パソコンが得意な保護者の方に向いていると思います。
イベント係も担当がさまざま
ほかの係は、おもにイベントの担当。通っていた保育園では、夏祭りに運動会、音楽会など、会場を借りて開催するタイプのイベントが多かったので係もさまざま。
たとえば運動会のイベント係は、事前に数回ミーティングを開いたそうです。当日は、駐車場係をしたり、各種目の物品を運んだり、片付けたりする係や、ピストルを鳴らす係などがありました。力仕事も多いので、パパさんたちが協力してくれる家庭であれば、イベント係がいいと思います。
みんながさまざまな係を担当することで、各自の負担が減り、上手に役割分担がされていました。ほかの保護者さんたちとの交流を深める機会にもなるので、大変ながらも楽しかったですよ。(TEXT:ママライター石原みどり)