荒れの原因はまさかの…!
娘が小学校高学年になり、子どもが自分で塗れるようになってからは、お気に入りのリップを持ち歩きマメに塗っていました。
しかし、ある日「唇が腫れて痛い」と訴えてきました。確かに赤く腫れている唇。リップクリームを塗って様子を見ることにしたのですが、なぜかどんどん腫れていき、痛みで食事もままならない状況に……。そこで病院を受診することに。すると……。
なんと検査の結果、「リップアレルギー」だと告げられたのです。正確にはリップに含まれる成分に対するアレルギーだと思いますが、リップでアレルギーが出るとはまったく知らず、とても驚いてしまいました。娘のためにと思っておこなっていたことが、かえって苦しめることになっていたと知り、親としてのショックも大きかったです。
処方された薬を塗ると唇の腫れはすぐにおさまりました。今は医師に相談してリップクリームを選んでいます。肌に塗る物や口に入る物は何が起きてもおかしくないので、子どもの体質に合うかどうか、しっかり確認してから使いたいと思いました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:堂本晴斗/40代女性・主婦。1児を育てる母。現在は専業主婦。
イラスト:ぽん子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています