私は1人目出産後にとても恥ずかしい思いをしたことがあります。それは「乳垢」がついたまま授乳をしてしまったこと。恥ずかしい姿を周りに見られてしまいました。そして何よりわが子に申し訳なく思いました。そこで私は、次の授乳では息子のときの二の舞にならないよう考えました。
妊娠中や授乳中のみならず乳垢はたまる
とても苦い経験があったので、乳首ケアを怠らずにしようと決意。2人目の妊活中から「乳首ケア」を始めようと決意しました。
ちょっと気が早い?と思いましたが、乳首ケアをおこなっていると、妊娠中や授乳中のみならず、乳垢がたまることに気付きました。
ボディタオルでは取り除けない乳垢
みなさん、乳首ってどのように洗っていますか?私はボディタオルで体を洗うのと同様の洗い方でした。ところが、実はボディタオルだけでは、完全に乳垢は取り除けないようです。よ~く意識して乳首を見ると、何やら汚れが付着していることに気付きました。
ボディタオルや爪で取ろうと試みましたが、上手にできません。乳首には凹凸があるので、このようなやり方だけでは難しいようです。そこで行ったのが「乳首パック」です。
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乳垢には「乳首パック」が有効だった!
ベビーオイルをコットンに含ませ、乳首の上に当てました。その上からラップをかぶせて約30分放置。その後、泡立てた石けんでやさしく洗うと、汚れが取れて感動!取り除けない汚れが付着している場合に有効だと思います。
乳首は傷つきやすいので、ゴシゴシ強くこすらないようにしましょうね。妊活中から乳首ケアを意識することで、出産後は恥ずかしい思いをしませんでしたよ。妊活中からやっておいてよかったことですね。
身体を洗うとき、あまり乳首を意識してなかったと思う方。ぜひこの機会に観察してみませんか?案外、乳垢がたまっていることも多いかもしれません。妊娠中や授乳中はさらに乳垢がたまりやすくなるので気を付けましょうね。(TEXT:ママライター田中由惟)