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1人目の出産で驚愕「無痛分娩なのに痛い!?」もう出産は無理…しかし2人目の出産時、まさかの展開に

私は娘2人をどちらも無痛分娩で出産しました。長女と次女は2歳違いで、出産したときの娘たちの体重もほぼ同じ。さらに同じ産院、同じ先生が担当してくれたのですが、1人目と2人目の分娩はあまりにも違い過ぎて……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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無痛分娩でも痛かった1人目

私はもともと痛みに弱く、その弱さは過去に花ばさみで指先を切って失神してしまったほどです。そんな経験もあって、出産するなら絶対に無痛分娩と決めていました。

 

結婚して長女を妊娠し、希望通り無痛分娩で出産しました。しかし痛みはゼロではなく、産んだ直後はもう2人目など考えられないと思ったくらいです。

 

産後は座るのもつらい

1人目の出産後は、会陰切開の傷口の痛みもなかなか治りませんでした。産後1カ月健診で「傷口はきれいに治っています」と言われても、違和感がなかなか消えなかったことを覚えています。

 

その後、あの痛みを忘れられないまま、それでも欲しくて2人目を妊娠。1人目と同じ産院、同じ先生が担当になり、再び無痛分娩で出産することになりました。すると……。

 

 

ほとんど痛みがない?

なんと2人目は、生まれるその瞬間までほとんど痛みがなかったのです。1人目の痛みをまだ忘れられず覚悟していただけに、「え? 私、もう産んだの?」と驚きました。さらに会陰切開したにもかかわらず、2人目は座っても痛みをほとんど感じず、出産後は円座クッションなしで過ごせるほどでした。

 

麻酔のタイミングや子宮口が開くスピードもあまり変わらなかったので、一度出産を経験していたことで気持ちに余裕があったからなのかなと感じています。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:河原りさ/女性・主婦。2016年生まれと2018年生まれの女の子2人、2024年生まれの男の子のママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。

イラスト:ななぎ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

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