義母との同居生活で疲弊していたとき…
結婚をして義母と同居生活がスタートしたのですが、ドラマのような嫁姑劇が繰り返される毎日。理不尽なことや不自由なことが多く、心身ともに滅入っていました。
そんななか、私の元にやってきた3人の子どもたち。末っ子が2歳ぐらいのとき、「お空からママを助けに行くね!って決めて、おなかに入って産まれたの!」と言ってくれました。それを聞いた義母はなんだか居づらそうにしていましたが……。
3人とも素直で優しく、いつも私の味方になって助けてくれます。そのおかげで私も強くなり、最近は義母と言い合えるまでになりました。
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2歳の子がおしゃべりしたことが胎内記憶なのか、ママの大変な様子を見て言ったのかわかりませんが、子どもは大人のことをよく見ていますよね。子どもの悪いお手本にならないよう、振る舞いに気をつけたいですね。
作画/さくら
著者:松 さゆり
3人の子どもを育てるママ。結婚を機に義母との過酷な同居生活を送ることに……。