ほほえましい光景から衝撃の光景へ
法事が終わり、食事とお風呂を済ませた子どもたちは広い部屋に大はしゃぎ。私はそんな子どもたちを夫に任せて、お風呂に入ることにしました。
湯船に浸かってにゆっくりしていると、突然「わぁー!」という泣き声がしたのです。私は何事かと、慌ててお風呂から出ました。すると……。
目の上から血を流して泣いている下の子と、その血をタオルで押さえている夫が……!
どうやら、下の子がベッドからベッドを飛びはねて行き来していていたら、バランスを崩して床に落ちてしまったようです。落ちたときに目と眉の間を切ってしまったようで、急いで病院に連れて行きました。
幸い、目のほうは心配なく、傷口も縫わなくても大丈夫と言われたので安心したものの、目を直接傷つけていたら……と思うとゾッとしました。
傷は成長する過程で目立たなくなりましたが、そもそもベッドで飛び跳ねていたなら夫に注意して止めてほしかったですし、私が子どもをよく見ておけば……と、傷を見るたびに思い出して反省しています。診察後、子どもたちにホテルでのマナーを話し、夫にも危ないことをしていたら注意してほしいとお願いしました。
著者:山本みどり/30代女性・主婦。2児の母。今年は自分のやりたかったことに挑戦したいと考え中。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています