新しいダンボール収納
商品名:持ち運びできる段ボールストッカー
価格:1,628円 (税込)
サイズ:12×3×17.5cm
ダンボール収納って、どうしてますか?筆者は家具の隙間に挿し込んでいますが、ひとつのダンボールにまとめている方など様々でしょう。
その他、大きなブックエンドのような器具でまとめておく方法も、最近ではメジャーだと思います。
しかし今回の商品は、段ボールストッカーという名前からイメージするものとはまったく違う商品。一体どうやって使うのでしょうか。
"ダンボールをまとめる"の概念が変わった
コジットの持ち運びできる段ボールストッカーは「突き出すだけでダンボールをラクラク整理!」というキャッチコピーで発売されている便利グッズ。
写真のようにステンレスの棒を突き刺し、ダンボールをひとつにまとめて片手で簡単に持ち運べる仕様になっています。
スッキリまとまるのでグリップごとどこかに引っかけたり、立てかけておいても場所を取らずに納まります。
使い方は「ブスリと刺すだけ!」
グリップ部分に加え、先端が鋭利になっているのでさほど力を入れなくてもスッと入っていきます。
ダンボールを通したら黒いキャップに先端を戻すだけ。
キャップには安全ロックが付いているので、意図せずに外れてしまい先端がむき出しになるリスクもありません。ロックの方法は、画像人差し指の部分をスライドさせるだけです。保管時は必ずロックをかけるようにしてください。
挿すだけなので、一旦床に広げる必要もなく、スペースも最小限で作業できるのも嬉しいポイントです。
ゴミ捨ての紐通しもラクラク
ここからは、捨てる時。 ゴミ出しの際には紐で十字に縛るのが一般的ですね。たまに、粘着テープで留めている人も見られますが、基本的にどの自治体もNGなはず。
ちなみに筆者は、30代後半の「伊東家の食卓」世代なので、裏ワザとして紹介されていた"紐で作った3つの輪っかを重ねて縛る"というやり方を今まで貫いていました。(分かる人はそれなりにいるはず)
しっかりとまとまるものの、床に広げたり、紐を大量に使うなどデメリットもあるのです。
「持ち運びできる段ボールストッカー」の場合は、突き刺した先端に紐をかける部分があるので、画像のようにかけたら引き抜くだけ。
あっという間にすべてのダンボールに紐が通ります。
あとは結ぶだけ。持ち手もあって集積所までも楽に持っていけます。十字に縛ると、紐を持つことで緩くなってしまいバラバラになりそうなので抱えていた人もいると思います。
ただ、自治体によっては"十字に縛る"捨て方が指定されていることもあるので、お住まいの自治体ルールをご確認ください。
ごちゃごちゃをスッキリさせよう
縛るしかないという固定観念が覆り、生活の質が上がる便利グッズ。
あまりの便利さに、実家用にもうひとつ購入しました。高齢になると一つひとつの家事が負担になることが多いので役立つでしょう。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★
理由: とにかく便利!作業がカンタンになった上に、使用する紐も節約出来て万歳!