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ママ友「子どもがやったことだし」割られた花瓶は100万円!⇒親子は顔面蒼白!後日請求に行くと…?

私は小学1年生の娘と夫と3人暮らし。中古で購入した家をリノベーションして、幸せに暮らしています。

しかし、近所に私たちのことをよく思わないママ・A子がいて、顔を合わせるたびに金持ち自慢をして、中古住宅に住んでいる私たちを見下してくるのです。

彼女の息子・B太は娘の同級生。学校でも教室で大騒ぎし、周囲を困らせることが多々あるそう。

 

ある休日、A子は事前の約束もなくB太を連れて突然わが家にやって来て、「お邪魔するわね~」と家の中に入り、くつろぎ始めました。

 

家の花瓶が粉々に……!

私がお茶をいれようとキッチンへ向かうと、突然のガチャーンという大きな音が。

 

慌ててリビングに戻ると、私の結婚祝いに母からもらった花瓶が粉々に割れて床に散らばっており、B太がそのそばでゲラゲラ笑っていました。

 

「ぶつかって落としちゃったぁ〜」とヘラヘラしているB太。その横で、A子は「うちの子がごめんなさいねぇ。まぁまぁ、子どもがやったことだもんね。どうせ安物だろうし、弁償するわ」と言いました。
 

花瓶は超高級品で

しかし、この花瓶は安物ではありません。

「これ、100万円なんですけど……」と私が花瓶の鑑定書を見せると、A子は顔面蒼白になりました。

 

誤って割ってしまわないよう、子どもの手の届かない所に飾っていたのですが、わざわざB太が触って割ったようです。

 

「約束通り、弁償してもらいますよ!」と言うと、A子はB太を連れて慌てて家を後にしました。
 

 

家族に真実を伝えると

次の土曜日、私は娘と一緒にA子の家を訪問し、A子の夫に一連の出来事をすべて打ち明けました。A子とB太は夫にこの話を隠していたようで、初めて知ったA子の夫は激怒し、妻と息子を厳しく説教しました。

 

A子は以前から金遣いが荒く、お小遣いを減らされ、これまでのように好き放題買い物ができなくて困っていたのだとか。ママ友の家に金目の物がないか、子どもを連れて物色していたそうです。

 

割られた花瓶は、もう元には戻りません。A子たちに弁償を請求することになり、A子夫婦も了承しました。

 

その後、A子はお金の大切さを身をもって学ぶため、夫の強い勧めでパートを始めたそう。子どもは親の背中を見て育ちます。子どものお手本になるような行動を心がけたいですね。

 

 

 

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