そんなところにあったの!?
とりあえずお店の中を2周して探しましたが落ちておらず、店員さんに聞いてもないとのことだったので、もしかしたら道で落としてるのかもしれないと思い、帰ることにしました。
靴は新しく買ったばかりでかなり気に入っていたので、なくしてしまったことがかなりショックで、帰り道しっかり来たところを探しながら帰りましたが、ありませんでした。「もう諦めるか…」と思い玄関を開けたら、なんと扉のすぐそこに靴があったのです! うれしさや安堵、「まさかのここにあったのか……」という気持ちで少し泣きそうでした。
それからは、ベビーカーや抱っこ紐で移動するときには、玄関を出てすぐのところや、道の途中で見たり触ったりして、どこかに落としてしまってないか確認するようになりました。たまに道ばたに落ちていた小さい子の靴は、こういうことなのかと思いました。
著者:佐野そら/20代女性・主婦。3歳の娘を育てる母。保育園と仕事を探し中。最近夜にちょこっとお散歩するのがブーム。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています