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あれこれ詮索するママ友「みなさんふるさと納税やってます?」→質問の意図を知らずに答えると、衝撃の展開に…!

子どもが幼稚園に入園したころ、子どもと同じクラスになったお母さんたちと会って話す機会が増えました。ある日初めてのランチ会であれこれ詮索するママ友。ついには年収にまで触れたのです……。

 

初めてのランチ会でそれ聞く?!

わが家の長男が幼稚園に入園したばかりのころ、同じクラスになった長男のお友だちママさんたちとランチ会をすることになりました。ランチ会に集まった人は5人近く。

 

そこでAちゃんママが開口一番「ねえねえ。みなさんのご主人は何やっているの?」と聞き始めたのです。最初にそんな話題をぶっ込まれ、一同唖然……と、思いきや、Bくんママは「○○って会社の技術職で働いているよ」と惜しみなく話し始めました。

 

そんなものなのかな?と思って話を聞いていると、隣に座っているCちゃんのママが「うち、サラリーマンだよ。だから聞いても何もおもしろくないと思う」と笑いながら話し、「娘もサラリーマンになりたいって言っててさ、この前はお姫様になりたいって言っていたのに」と話題を変えてくれました。

 

質問の意図はまさかの…!

話題が変わって談笑が続いたのも束の間、なぜかふるさと納税の話をみんなに振り始めたAちゃんママ。「うち、電子レンジが届いてさ」と、Dくんママが話すと、ふるさと納税に詳しいAちゃんママが目を輝かせながら「うちもそこの自治体に寄付しているんだけど、電子レンジってことは○○円の寄付になるから……それって年収が○○円くらいってことになるよね?」と推測しながらDくんママに詰め寄りました。

 

すかさずCちゃんママが「電子レンジがふるさと納税で届くなんて知らなかった。いろんな種類があるからピンキリだもんね。ところでさ」とまた話題を変えてくれました。私はその場にいて、なんだか詮索されているみたいで非常に不愉快な気持ちに……。一方で、話題を変えて当たり障りのない話を振ってくれるママさんの心遣いに感心しました。

 

 

 

子どもが幼稚園に入園してから、ママさんたちと知り合う機会が増えましたが、ふるさと納税の話で年収を詮索する人は初めてでした。自分が聞かれたくないことまで聞いてくる人とは距離をおき、今後はストレスにならないような関わり方をしていこうと思います。

※ふるさと納税は、寄付金をした自治体から返礼品をもらえる制度。控除される寄付金額には年収とごに上限が定められています。

イラスト/ぽん子


著者:小川 朝美

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