それって…本当に!?
すると玄関のチャイムが鳴りました。こんな時間に何?と少しイライラしながらインターホンを見てみるとすぐ近くに住むママ友でした。何か大変なことでもあったのかな?と思いすぐに出ました。するとママ友から「こんな時間にごめん。水漏れしちゃって」と言われました。ママ友には1歳の子どももいるので大変だと思い、水道屋さんの連絡先を調べてあげようかなと思っていました。しかしママ友は「水道屋さんにはもう連絡したんだけど、漏れちゃったから言いたくて」と言うのです。そして15分程、どこから水漏れしてるかや過去に水漏れしたときのことなどを私に話すと「もうすぐ水道屋さん来るはずだからまたね。遅くにごめんね」と言い帰って行きました。
◇ ◇ ◇
次の日、その後どうなったのかを事細かに話してきました。お互いラインを知ってるので、わざわざ家まで来ないでラインで話してくれればいいのにと思いました。トラブルがあると誰かに話したくなる気持ちもわかりますが相手の時間を急に取るのも迷惑なので、すぐに話したくても私はせめてメールにしようと思いました。
作画/さくら
著者:相原留美
30代、5歳と11歳の子供を育てる母。パートと親の介護頑張ってます。
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