それって、ほんと!?
すると玄関のチャイムが鳴りました。こんな時間に何? と少しイライラしながらインターホンを見てみるとすぐ近くに住むママ友でした。何か大変なことでもあったのかな? と思いすぐに出ました。
するとママ友から「こんな時間にごめん。水漏れしちゃって」と言われました。ママ友には1歳の子どももいるので大変だと思い、水道屋さんの連絡先を調べてあげようかなと思っていました。しかしママ友は「水道屋さんにはもう連絡したんだけれど、漏れちゃったから言いたくて」と言うのです。
そして15分程、どこから水漏れしているかや過去に水漏れしたときのことなどを私に話すと「もうすぐ水道屋さん来るはずだからまたね。遅くにごめんね」と言い帰って行きました。
次の日、その後どうなったのかこまかく話してきました。お互い連絡先を知っているので、わざわざ家まで来なくても、連絡してくれればいいのにと思いました。トラブルがあると誰かに話したくなる気持ちもわかりますが、急に相手の時間を割いてもらうのも迷惑なので、すぐに話したくても私はせめてメールにしようと思いました。
著者:相原留美/30代女性・パート。5歳と11歳の子どもを育てる母。パートと親の介護頑張っています。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています