「…真っ赤だよ」突然、背後から夫に耳元で囁かれた私。夫の言葉の意味を理解して衝撃！

私はズボラな性格ということもあり、生理周期を手帳やスマホのアプリなどに記録していませんでした。毎月、「胸が張ってきたからそろそろかな」という勘を頼りに、生理用ナプキンの準備などをしていたのです。

 

そんなある日、夫と都内に買い物デートをしに行きました。その日は生理がきそうな予感はしなかったため、何も対策せず、お気に入りの真っ白いスカートで出かけました。

 

最初はいつも通り買い物を楽しんでいたのですが、道を歩いていると夫が急に、背後から覆い被さるように私の耳元で「真っ赤だよ、スカートが。生理がきたのかも」とささやいたのです。

 

びっくりしながらおしりを見ると、経血が漏れ、白いスカートに真っ赤なシミが！？ 「どうしよう」と慌てふためていると、夫がとっさに着ていたチェックシャツを私の腰に巻き付けてくれ、私は急いで新しい服と下着、生理用ナプキンを買ってトイレで着替えたのでした。

 

 

このハプニング以降、私はスマホに生理周期を記録するアプリをインストールし、自分の生理をしっかり把握するようになりました。記録することで生理がいつくるかだけでなく、体調の変化もわかるので、これからも続けていきたいと思っています。

 

著者／笹沼光

 

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。