夫の後輩が放った言葉に夫が焦ったワケ
わが家には大学生の長男、高校生の長女、小学3年生の次女と年中の次男の4人の子どもがいます。長男は県外に出ているので、子ども3人を連れて家族5人で買い物をしていたところ、夫が後輩にバッタリ会いました。
久しぶりということもあって話しをし始めると、後輩に子どもの年齢を聞かれた夫。夫が答えると、年の差があることに「え?再婚ですか?」と驚かれました。そして、夫が違うことを伝えると、後輩は「がんばったんですね!」と言ったのです……。
何気なく言った言葉だったようですが、その人と別れてから「父ちゃんがんばったの?」と夫に聞く次男。夫は返答に困り、別の話題に話を替えましたが、あとで後輩に「子どもの前でなんてことを言ってくれたんだ」とラインしたそう。
次男の反応に…。
何気に話を聞いていた次男は素直に「何を?」と思ったようで、帰りの車でもその話になりました。私は「ママががんばって産んだんだよー」と出産のとき予定より早く生まれてきたこと、みんなで次男の誕生を楽しみにしていたことを話しました。
大人同士の何気ない会話でしたが、次男にとっては気になる話だったようです。はじめは子どもは2人でいいと言っていた夫でしたが、次女と次男の育児には協力的になってくれました。それだけに「子どもの前で言わなくても……」とつくづく思ってしまいました。
今回のことをきっかけに、子どもの前で交わす言葉にはより一層配慮が必要だと実感しました。私自身、日々のちょっとした会話が、子どもの心に影響を与えることを忘れないようにし、気をつけていきたいと思います。
著者:松田みさと/女性/2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
※AI生成画像を使用しています
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