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「ママってノーブラ好きだよね!? 」大声で叫ぶ娘に気まずい雰囲気→無邪気な娘の“恥ずかしい言い間違い”とは?

私は身軽な格好が好きなので、できるだけ出かけるときは荷物を少なくします。何かを手で持って歩くのも好きではなく、両手をあけておけるようにリュックやボディバッグを好んで使っています。そんな手ぶらが、娘の衝撃発言となって返ってくるとは思っていませんでした。



 

手ぶらが好きな私

「ママっていつもかっこいいかばんだよね」と当時5歳の娘が私に言ったので、「ママは手ぶらが好きなんだ」と答えました。「手ぶらって何?」と聞くので「手に何も持ってないでしょ。本当はリュックとかも持たないで身軽にお出かけしたいの」と娘に説明。娘は「ママは身軽なのがいいんだね~、手ぶらが好きなんだ」と納得した顔をしていました。

 

手ぶらを言い間違えて…

後日、子ども園に娘を迎えに行くと、娘が担任の先生と話していました。私に気づくと「あ! ママ来て! 」と言う娘と、ちょっと困り顔の先生。何ごとだと思って近づいてみると、いきなり娘が「ママってノーブラが好きなんだよね?! 」と大声で叫びました。続いて「身軽なのが好きだから、ノーブラ好きって言ってたよね?」と叫ぶ娘。

 

わたしはすぐに娘の言いたいことを察知。娘の衝撃発言に顔から火が吹き出しそうになりながら、「違うよ! 手ぶらが好きなんだよ! 手ぶら! 何も持たないこと! 」大きめの声で否定しました。

 

それを聞いた先生は「そういうことか! ママの秘密を知っちゃったと思って先生焦ったよ~」と大笑い。娘は最初からわかっていたかのような顔で「そうそう! 手ぶらだよ! 」とケラケラ笑っていました。

 

 

娘が言い間違えた「手ぶら」と「ノーブラ」。娘はノーブラの言葉も意味も知らなかったようで、たまたま出てきた言葉が見事に恥ずかしい言い間違いになってしまいました。大声で叫ばれた私としてはかなり恥ずかしい思いをしましたが、先生の前で誤解を解くことができたのは救いでした。先生も私も大爆笑という、結果オーライとなった出来事でした。

 

 

 

 

著者:山口花/30代女性/2017年生まれの女の子と、2021年生まれの男の子のママ。夫の地元で個性的な人たちに囲まれながら育児しつつ、教育系ライターとして活動中。

 

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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