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【スーパーのうなぎ、タレは洗い流して】って本当?うなぎマニア「衝撃だらけの温め方」→専門店の味に

こんにちは、幼い頃に苦手だったうなぎが今ではすっかり好物になった、ライターのKanakoです。

暑い日が多くなり、スーパーでうなぎを見かける機会も増えてきたのではないでしょうか。いよいよ土用の丑の日が近づいてきました。

2024年は7月24日(水)と8月5日(月)が土用の丑の日。せっかくなら、お得に香ばしくてふっくらした本格的なうなぎを食べたいですよね。

スーパーのうなぎが本格的な仕上がりになる方法が、TBSテレビ『Nスタ』で紹介されていたので、実践してみました!

ひと工夫でスーパーのうなぎが専門店のような味わいに?

『Nスタ』でうなぎマニアさんが紹介していたうなぎの焼き方

 

今回『Nスタ』でうなぎマニアさんが紹介していた焼き方手順は、この3ステップ!!

 

  • 手順①うなぎのタレを洗い流す
  • 手順②トースターで焼く
  • 手順③付属のタレをつけて、再度トースターで焼く
  •  

湯煎派を覆せるのか......

手順を見てびっくり。「タ、タレを洗い流す!?」味が薄くならないのか少し心配です。付属のタレは食べる前にかけるのではないのですね。

 

ちなみに筆者はこれまで、うなぎの温め方は「湯煎」一択!湯煎が一番うなぎを美味しくすると信じて温めてきました。

 

今回うなぎマニアさんの3ステップを実践し、本当に専門店のような味わいになるかレポートします!

 

もしあまりに美味しかったら、湯煎から浮気するかもしれません......(ゴクリ)。

 

うなぎマニアさんが紹介していたうなぎの焼き方

トースターでの調理とあり、すごく手間がかかるのかなと思いましたが、自宅にあるもので簡単にできます。

 

湯煎よりは少し手間がかかりますが、10分もあれば完成します。

 

①うなぎについているタレを洗い流す

『Nスタ』でうなぎマニアさんが紹介していたうなぎの焼き方

 

まずは水でタレをやさしく洗い流して、キッチンペーパーなどで水気を取ります。

 

タレは粘り気が多いものもあるので、窪み部分についているものが残らないように注意しましょう。

 

②トースターで焼く

『Nスタ』でうなぎマニアさんが紹介していたうなぎの焼き方

 

クシャクシャにしたアルミホイルをトースターに敷き、1000Wで2~3分間焼きます。クシャクシャにすることで、うなぎが貼り付いてしまうのを防げます。

 

筆者の自宅にあるトースターは1200Wだったため、2分間加熱。焼き上がるとジュワーという音がし、一気にお腹が空いてきます。

 

ここで一口食べたくなる気持ちをグッと抑えて、次のステップへ。

 

③付属のタレをつけて、再度トースターで焼く

『Nスタ』でうなぎマニアさんが紹介していたうなぎの焼き方

 

刷毛を使ってタレを丁寧に塗りこんでいきます。タレをかけるのではなく、刷毛を使うことで、満遍なく塗れて、味ムラがなくなります。

 

さらに、トースターで2~3分間焼きます。ここでも筆者は2分間加熱しました。タレを塗った後は表面が焦げやすいため、注意しましょう。

 

表面に小さい気泡がブクブクとしてきたら、焼き上がりのサイン。まるで焼きたてのうなぎが完成しました。

 

トースターを開けると、今度は香ばしい香りが広がり、もうお腹は準備万端!待ちきれません。

 

【実食】さすがうなぎマニア!専門店さながらの仕上がりに

『Nスタ』でうなぎマニアさんが紹介していたうなぎの焼き方

 

タレを洗い流してしまったら、味が薄くなってしまいそうだなと不安でしたが、その心配はありませんでした。

 

付属のタレをしっかり塗りこんでいるため、いつもより濃いようにすら感じました。また、ねっとりしたタレ独特の舌触りがなくなり、ふっくらと。

 

いつもの湯煎で温めた時に感じる、うなぎ特有の魚臭さのようなものがなくなり、淡白な味わいで食べやすさもあります。

 

トースターで強めに焼いているため、香ばしさもあり、かなり本格的。尻尾の部分はカリッとした食感もあり、専門店さながら。

 

本当にスーパーで購入してきたうなぎなのか疑いたくなるレベルです。筆者は、この温め方がとても気に入り、今後はこのやり方一択になる予感がします。

 

温め方一つでプロの味へ

最初は「うなぎの温め方で大きく味わいは変わらないのでは?」と思っていましたが、その考えは大きく覆されました!

 

湯煎で温めるより、香ばしさがあり、さっぱりしています。プロが目の前で焼き上げたかのようで、拍手せずにはいられません。

 

湯煎や電子レンジだけで温めるより時間はかかりますが、やってみると意外と簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

 

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    著者プロファイル

    ライターKanako

    世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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