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ノンスタイル 石田さん「双子育児は常に人手不足なんです!」

第一弾では映画『ボス・ベイビー』を中心にお話を聞きましたが、第二弾の今回は、パパとしての石田さんに迫ります! もちろん、メインは生まれたばかりの双子ちゃんについて。『双子育児』ならではの大変さや喜びをありのままに語ってくれました。

NON STYLE(ノンスタイル)石田さん

 

第一弾では映画『ボス・ベイビー』を中心にお話を聞きましたが、第二弾の今回は、パパとしての石田さんに迫ります! もちろん、メインは生まれたばかりの双子ちゃんについて。『双子育児』ならではの大変さや喜びをありのままに語ってくれました。

 

石田さんが体感した『双子育児』あるある

あるある1:新幹線に乗るのも一苦労(泣)

あるある2:やっぱりシンクロ率が高い!

あるある3:双子の親同士は一瞬で仲良くなれる

妊娠がわかったときは“ガッツポーズ”でしたね!

Q・双子の妊娠が発覚したときのお気持ちは?

 

A・自分の家系に双子がいなかったので、超感動しました! 実は妊娠が発覚したときは1人しかいなかったんですけど、ある日、急にボンと2つに分裂して、先生が「双子ちゃんですね〜」って……。こっちからしたら「えええーーーー!?」なんですけど。奥さんは「双子が欲しい」といっていたので、そこからはテンション上がりまくりましたね。聞いたら、奥さんのご両親の家系には、双子が結構いるらしいんです。「いや、それ先に言うといてよ!」って話ですよね(笑)。結婚して5年間、ずっと子どもが欲しいと思っていたので、もう“ガッツポーズ”って感じでした!

 

Q・立ち会い出産をされましたか?

 

A・しました! 帝王切開だったので、自分が想像していた感じではなかったんですけど。あっけなさすぎて、「は?」っていう感じですね。上の子と下の子の生まれた差が1分しかなくて。1人が出てきて、ああ♡ 感動ー!って思っていたら、すぐ「はい、もう1人いきます〜」「早っ!!」って(笑)。もっと大きい声で泣くのかと思っていたら、か弱い声で泣いていて……本当に感動しました。

 

Q・双子育児だからこそ大変なことは?

 

A・めちゃくちゃあります! ベビーカーが双子用の横並びタイプなんですけど、新幹線に乗るときも、入り口が広い11号車からしか乗れないんですよ。そこから入れても、今度は通路が通れない。だから奥さんと品川駅で11号車から乗って、ベビーカーを置きっぱなしにし、子どもたちをだっこして2人で自分の席まで行く。新横浜についた瞬間、僕はベビーカーを取りにいき、一度外(ホーム)へ出てガーッとひいて、ガシャンってたたんで、自分の席に置くんです(笑)。そうしないといけないので大変。あとは全部が2倍なこと。お風呂も離乳食も2倍の労力が必要ですね。

 

Q・双子育児ならではの嬉しいことはありますか?

 

A・僕は子どもたちのために、何かできることが嬉しいんです。双子だから、子育てに参加するチャンスが多いところが、喜びですかね。奥さんだけじゃまかなえないところもたくさんあって、常に人手は足りない状態なんで(笑)。育児に参加できるので嬉しいです!

 

NON STYLE(ノンスタイル)石田さん

 

双子は動作や感情がシンクロする! 見ていて飽きないです♡

Q・双子ちゃんに接していて、不思議だな〜と思うことはありますか?

 

A・やっぱり双子は面白いです。同じ音程で長時間泣いたりするんですよ。2人の声が重なり合うこともあって「ハモってる、すげー!」って。こういうときは感動して、奥さんとしばらく聞いています(笑)。本当はすぐに駆け寄ったほうがいいんでしょうけど、こればっかりは聞いておきたい。あとは同じタイミングでうんちをしたり、連られ泣きをすることもあるし。最初は2人揃って、まっすぐ縦に寝ていたのに、同じ角度で横になっていたりとか(笑)。シンクロはよくしている気がします。

 

Q・お姉さんと妹さん、2人の個性はもうハッキリ出ていますか?

 

A・出てますね〜。お姉ちゃんのほうは、外面がいいんです。長女ならではの外面のよさ(笑)。だから、家にいろんな人がきているほど、めちゃくちゃよく笑うんですよね。でも妹のほうは、知っている人だったら、すごい笑う。まぁ結果、両方かわいいんですけどね(爆笑)

 


「将来、娘さんたちが芸能界に入りたいといったらどうしますか?」と聞いたところ、「入れさせないですよ!」とキッパリ。「実は、赤ちゃんモデルのスカウトがきたんですけど、断っちゃいました」なんていう裏話も教えてくれました。石田さんの子煩悩っぷりがよく伝わった『双子育児』でしたが、第三弾では『パパとして』の側面をさらにさらに掘り下げます!


PROFILE:石田 明さん(NON STYLE)

2000年に井上裕介さんとお笑いコンビNON STYLE(ノン・スタイル)を結成。芸人として活動し、2005年には『上方お笑い大賞』最優秀新人賞を受賞、『オートバックス M-1グランプリ2008年』優勝と数々の賞を受賞する。現在は“女子中高生・人気No.1芸人”の称号を得て、俳優・演出家・脚本家としても活躍。映画『ボス・ベイビー』では声優にも初挑戦している。プライベートでは2017年の8月に、第一子・第二子となる双子の女児が誕生したばかり。

 

ボスベイビーアザー

ちなみに…石田さんが声優として出演した映画『ボス・ベイビー』はこんなお話♡

7歳のティム(声・芳根京子さん)は、パパ(声・石田 明さん)とママ(声・乙葉さん)と3人で仲良く暮らしていた。両親の愛を独り占めし、幸せを謳歌するティム。するとある日、ママから「あなたの弟よ」と赤ちゃんを紹介される。でもこの赤ちゃん、実は中身がおっさんのボス・ベイビー(声・ムロツヨシさん)だった! 


■3月21日(水・祝)、TOHOシネマズほか全国公開 ■監督:トム・マクグラス ■吹き替えキャスト:ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明(NON STYLE)、山寺宏一ほか ■配給:東宝東和 ■©2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

Hair&Make-up/Mayumi Uozumi

Styling/Daisuke Nakamoto(es-quisse)

 

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