【冷蔵庫あるある失敗①】パンパンに詰め込む
みなさん、ぜひご自宅の冷蔵庫を見てみてください。冷蔵庫の奥が見えなくなるほど食材がパンパンに詰まっていませんか?
その冷蔵庫、電気代の浪費に繋がっていますよ!そもそも冷蔵庫にパンパンに詰め込むのはNG。庫内の冷気が効率的に回らず冷やせないため、余計な電気代がかかってしまいます。
冷蔵庫にたくさん食材を詰め込んだ時と、半分ほど入れた場合を比べると、年間で約1,400円の節約につながるのだとか……!
【冷蔵庫あるある失敗①】奥の食材が隠れてる
冷蔵庫の奥にまで食材が詰まっていると、「これいつ買ったんだっけ?」と思うようなものが出てくることも……。変色したり、時にはよくわからない液体が流れたり異臭を放ったりしていることもありますよね。
最近の冷蔵庫は横幅がスリムになった分、奥行きのあるタイプが増えています。コンパクトながら容量の大きな冷蔵庫は便利ですが、デメリットもあります。それは、腕を入れても奥まで届かないこと。つまり、奥に食材を入れてしまうと取り出しにくくなるため、食品ロスが増える原因になるのです。
そこでおすすめなのが、取っ手のあるカゴを使った収納です。カゴごと引き出して使えるので、冷蔵庫の奥に何があるのかしっかりと把握できます。側面がメッシュになったカゴを使えば、カゴの中にも冷気を取り込めます。
【冷蔵庫あるある失敗③】期限切れで使い切れない
ジャンル別に収納すれば、さらに節約につながります。 どれだけ底値でお得に買い物ができたとしても、しっかりと使いきれなかったら意味がありませんよね。
わが家では、賞味期限が元々短いものや、まもなく消費期限を迎えるものをまとめて収納する専用の収納カゴ「FIRST BOX」を設置しています。
献立を考える時は、まずこのカゴをチェック。すぐに使いたい食材をピックアップしたら、ネットやSNSでレシピを検索しています。
また、作り置きや残ったものを入れるスペースを冷蔵庫内に確保しておくのもポイント。何かを作る前に、まずはそれらを消費するようにするだけでも、食品ロスは減らせますよ。そのためにも、やはり冷蔵庫に食材をたくさん詰め込むのはNGですね。
電気代も食費も抑えられる
今回は冷蔵庫収納を見直すことで、電気代も食費も削減できる方法と理由をご紹介しました。一度仕組みを作ってしまえば、その効果は長く持続できますよ。
節約は毎日コツコツと続けることがキモ!これを機にぜひ見直してみてください。