夫の信じられない言動
妊娠中、体調が優れない日々が続く中で、夫に対するイライラが増しました。特につわりがひどい日、ベッドから起き上がるのもつらかったのに、リビングでゲームに夢中になっている夫。正直「少し手伝ってほしい」と感じました。また、体調が良くない私へを気づかってくれないということ、夫が私に無関心であることがとてもつらかったです。
出産後、育児が始まると状況はさらに厳しくなりました。
子どもの夜泣きで何度も起きる夜中、夫はぐっすりと眠り続け、自分だけが疲れ果てているように感じました。そんななか、ある週末に夫が「少し休みたいから」と言って外出したのです。私の負担は一層大きくなり、また気持ち的にもとても悲しくなりました。そして夫はその週末以降、同じ理由で外出することが増えました。
これには「私だって休みたいのに」という夫への不満が募るばかりでした。
限界を感じた私はある日、ついに夫と真剣に話し合うことを決意しました。
まず私の気持ちや期待を率直に伝えると、夫も自分の気持ちを話してくれました。すると、夫もまた、不機嫌な私に対してストレスを感じていたこと、体調不良のときなどにサポートしたい気持ちはあったけれどどうサポートすれば良いかわからなかったことなどを知りました。育児に関しては、不満に気付いていなかったようですが、私の話は理解してくれたようです。
話し合いを経て、夫婦の役割分担を見直し、より協力的な関係を築くことができました。この経験を通じて、イライラが減り、夫婦の絆が深まったと実感。妊娠中や育児中に夫に対する不満が募り、特に体調が悪いときや育児の負担が大きいときはイライラしました。けれども、真剣に話し合うことでお互いの状況を理解し合うことができた私と夫。夫婦の絆が深まりましたし、やはり言わなければ相手はわからない、伝え合うことが大切なのだと感じた出来事でした。今は夫と互いに支え合う関係を築いています。
著者:えま/20代女性/2歳の息子を育てる20代前半の母。現在2人目妊娠中でフリーランスの仕事をしている。趣味はNetflix鑑賞
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)